こんにちは!
今日は、世界の大きな船ベスト3について紹介したいと思います!
世界の大きな船ベスト3とは、
1位:ノック・ネヴィス
2位:バティラス
3位:エッソ・アトランティック
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ノック・ネヴィス
ノック・ネヴィスとは、ノルウェー船籍の石油タンカー。
全長458.45m、全幅68.8m、564,763重量tと、かつて建造された最大の船である。
ただし、総トン数ではバティラス級タンカー4隻に次ぐ5位である。
ノック・ネヴィスは1979年から80年にかけて建造、1988年にイラン・イラク戦争で撃沈されたが戦後に浮揚され、修理された。
その後、2004年から2009年まで沖合で浮体式貯蔵積出設備(FSO)として使用されていた。
2010年にインドのグジャラート州で解体された。
36tある錨がノルウェーから香港へ贈られた。
バティラス
バティラスとは、かつてソシエテ・マリティム・シェル社が所有した原油タンカーで、バティラス級4隻の1番船。
フランスのアトランティーク造船所で建造され、1976年の竣工時は世界最大であり、かつ史上初めて50万重量tを超えたタンカーであった。
尚、同型4隻の中では3番船「ピエール・ジョーマ」が最も大きく(555,031重量t)、世界最大を誇ったが、1980年に船体延長した「シーワイズ・ジャイアント(現ノック・ネヴィス)」に抜かれた(総トン数ではバティラス級の方が大きい)。
エッソ・アトランティック
エッソ・アトランティックとは、かつてエッソ・タンカーズ社が所有した原油タンカー。
エッソ・アトランティック級2隻の1番船として、1977年8月11日日立造船有明工場で竣工。
日本国内で建造された船舶では「シーワイズ・ジャイアント(現ノック・ネヴィス)」に次いで2番目の大きさを誇った。
竣工後、ペルシャ湾~北ヨーロッパ間の原油輸送に従事したが、その後1990年に「Kapetan Giannis」と改名。
2002年に解体された。
如何でしたか?
どの船も規格外の大きさですね。
タンカーは、石油を運ぶ船なので、1回で沢山の石油を運べた方が効率が良いですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!