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世界の海上コンテナ取り扱い量ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の海上コンテナ取り扱い量ベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の海上コンテナ取り扱い量ベスト3とは、

1位:上海港(中国)

2位:シンガポール

3位:寧波-舟山港(中国)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

上海港

 

 

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上海港とは、中国上海市にある世界最大の国際貿易港。

海上コンテナ輸送量において2021年現在、12年連続世界1位であり、2010年にシンガポール港を抜いた。

2019年現在、上海港の取扱コンテナは中国全体の16%に上る。

 

 

 

 

 

シンガポール

 

 

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シンガポール港とは、シンガポールにある港湾で、コンテナ取扱量は世界第2位(2020年)である。

ヨーロッパや西アジアと東アジアを結ぶ中間地点に位置している為、東西貿易の中継地として発展し、今ではシーレーンやアジアにおける最大級のハブ港にまで成長した。

2010年に中華人民共和国の上海港に抜かされるまでは世界第1位のコンテナ取扱量を誇った。

世界123ヶ国、約600ヶ所の港と結ばれ、1日に平均90隻程度の船舶がこの港湾に寄航している。

年々コンテナ取扱量が増加しており、2018年には取扱量が3660万TEUを記録した。

このような膨大な貨物量を取り扱う事ができる背景には、着岸から離岸まで所要12時間以内で、1日あたりコンテナ船60隻、6万個のコンテナの積み卸ろしが可能という高度な作業能力にあり、コンテナの荷役作業を支えているのがブラニ、ケッペル、パシールバンジャン、タンジョンバガーの4つのコンテナターミナルである。

中でも1997年に稼働を開始したパシルバンジャンは、最先端技術を導入したターミナルで、水深15mのバースとコンテナ18列に対応できる岸壁用クレーンを装備し、世界最大級クラスのコンテナ船の受け入れを可能にし、1人のオペレーターがコントロールルームから最大6基を操作できる「オーバーヘッド・ブリッジ・クレーン・システム」も取り入れている。

 

 

 

 

 

寧波-舟山

 

 

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寧波-舟山港とは、貨物トン数の点で世界で最も忙しい港です。

2015年には8億8,896万tの貨物を処理しました。

港は、杭州湾の南東端にある浙江省東シナ海の海岸にある寧波と舟山に位置し、その向こう側には上海の自治体に面しています。

港は、北の中国内陸部、長江への重要な内陸水路への運河を含む、南北の内陸及び沿岸輸送ルートの交差点にあります。

港は、北侖(海港)、鎮海(河口港)、古い寧波港(内陸河川港)のいくつかの港で構成されています。

港の運営者、寧波舟山港有限公司(NZP)は上場企業ですが、2017年6月30日現在、国有の寧波舟山港グループ株式会社が76.31%所有しています。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

アジアがベスト3を占めていますね。

上海は世界に誇る港のようですね。

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!