こんにちは!
今日は、世界の海運会社のシェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の海運会社のシェアベスト3とは、
1位:MSC(スイス)
2位:A.P. モラー・マースク(デンマーク)
3位:CMA CGM(フランス)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
MSCとは、スイスのジュネーヴに拠点を置く世界有数の海運会社。
2014年1月の段階で472隻のコンテナ船を運用し、その積載能力は2,362,854TEUに達している。
コンテナ船の船腹面積では、マースクライン(世界第1位)に次ぐ第二位を誇る。
ロゴマークは波の上に浮かんだ小文字のmと波の下に大文字で書かれたSCである(m/SC)。
コンパスマークの中央に本ロゴがデザインされているものは子会社の「MSCクルーズ」のものである。
MSCは現在もアポンテ家により経営されており、他の大手海運会社の傘下には入っていない。
本社はスイスのジュネーヴに、船舶運航の本部はナポリ近郊のピャーノ・ディ・ソッレントにあり、世界350ヶ所に置かれた支店や事務所が様々な運送形態での物流に対応している。
コンテナターミナル運営会社、物流に関する情報システムの構築するソフト会社等、多数の物流関係子会社を経営し、グループ全体では3万人近い従業員を雇用する。
2008年にはインドに新たな本部ビルである「MSC House」を開業させた。
また、ハブ港湾をベルギーのアントワープ港に置き、「MSC Pamela」等、世界でも有数の大きさのコンテナ船を使ってアジアやアフリカ、ヨーロッパ、アメリカ等、世界中の270ヶ所以上のコンテナ港湾を結んでいる。
A.P. モラー・マースクとは、デンマークの首都コペンハーゲンに本拠を置く海運コングロマリット。
1996年以来、2021年現在に至るまで売上高世界一の海運企業であり、コンテナ船部門に強みがある。
ナスダック・コペンハーゲン上場企業。
世界125ヶ国に拠点を置き、コンテナ船の他にもタンカー、車両運搬船等、全部で約250隻の船舶を保有(運航しているコンテナ船は約550隻)。
海運以外にも流通、造船等を手掛けている。
ファンネルマークは青地に7角の白い星。
CMA CGM
CMA CGMとは、フランスを本拠とする世界有数の海運会社・コンテナ輸送会社。
170の定期コンテナ航路で世界150ヶ国の400の港湾を結び、マースクライン、MSCに次ぐ世界第3位のコンテナ物流企業である。
本社はマルセイユにあり、北アメリカ本社をアメリカ合衆国バージニア州ノーフォークに置く。
CMA CGM の歴史は、フランスの名門海運企業メサジェリ・マリティーム社(メサジュリ・マリティム、MM、郵便海運あるいはフランス郵船とも)の前身、Messageries Nationales がマルセイユで設立された1851年に遡る。
如何でしたか?
マースクは、日本でもトラック等でよく見かけますね。
島国である日本は、このような会社の海運によって、物資を得ることができるので、感謝しないといけないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!