こんにちは!
今日は、世界の標高が高い空港ベスト3について紹介したいと思います!
世界の標高が高い空港ベスト3とは、
1位:稲城亜丁空港(中国)
2位:チャムド・バンダ空港(中国)
3位:ダルツェムド空港(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
稲城亜丁空港
稲城亜丁空港とは、中華人民共和国四川省カンゼ・チベット族自治州稲城県にある空港。
県都から50km北の桑堆郷の中に位置し、亜丁自然保護区から130km離れている。
海抜4411mに位置する当空港は、チベットのチャムド・バンダ空港(海抜4334m)の記録を抜いて世界最高所の民間空港となっている。
なお、ナクチュ・ダグリン空港が標高4,436m(14,544フィート)の場所に建設中だったが、2015年4月、標高の高い空港の安全基準を再検討するとして今後2年間の工事の中止を決めた。
新基準の策定には2、3年はかかる見込みと言い、暫くは本空港が世界最高所の空港となる。
2011年4月に空港の建設が承認され、15.8億元かけて建設された空港は2013年9月16日に開港した。
初就航便は省都・成都市発の中国国際航空4215便(使用機材:エアバス A319)で、乗客118人が搭乗していた。
それまで稲城県と成都市の間はバスで2日かかっていたが、これにより約1時間に短縮された。
チャムド・バンダ空港
チャムド・バンダ空港とは、中華人民共和国チベット自治区チャムド市パシュー県バンダ鎮に位置する空港。
商用としては世界で1番長い旧滑走路を持つ空港(5500m×45m)であり、四川省の稲城亜丁空港(海抜4411m)に次ぎ世界で2番目に標高の高い空港でもある。
高地では大気が薄い為、エンジン出力と揚力が低下し、更に失速速度も速くなる為に離陸速度が速くなる。
それ故、長い滑走路が必要となる為である。
ダルツェムド空港
ダルツェムド空港とは、中華人民共和国四川省カンゼ・チベット族自治州康定市に位置する空港。
市街の西北で40km離れている。
成都とは毎日定期便があるが、冬期は運行していない。
開港当初は空港名の頭に甘孜が付いていなく康定空港だった。
四川省の稲城亜丁空港(海抜4,436 m)、チャムド・バンダ空港(海抜4,334 m)、ガリ空港(海抜4,274m)に次ぎ、世界で4番目(開港当時は2番目)の標高にある4C級の支線用空港である。
総投資額10.47億元で、4000mの滑走路を持ち、ボーイング737-700やエアバスA319が発着出来る。
中国人民解放軍空軍と中国民航機場建設集団公司西南分公司、葛洲壩集団第一工程有限公司により建設され、四川康定機場集団公司に移管された。
如何でしたか?
全て中国の空港ですね。
標高と海抜で少し変わってくるかもしれないですね。
3位は他のパターンもあるようですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!