こんにちは!
今日は、世界の空港の貨物取扱量ベスト3について紹介したいと思います!
世界の空港の貨物取扱量ベスト3とは、
1位:香港国際空港(香港)
2位:仁川国際空港(韓国)
3位:上海浦東国際空港(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
香港国際空港とは、香港新界離島区にある国際空港である。
現地ではチェクラップコク国際空港とも呼ばれる。
啓徳空港(旧香港国際空港)に代わる、香港の空の玄関として1998年に開業した。
空港コードは「HKG」。
世界最高水準の空港の1つと評価されており、イギリスのサービス調査会社のスカイトラックスが毎年発表する「The World's Top Airports」において2001年以降、何度も世界一の空港に選出されていたものの、2012年は3位、2013年〜2015年はいずれも4位と、ここ数年は横ばいである。
2016年にはシンガポール・チャンギ国際空港、仁川国際空港、ミュンヘン空港、東京国際空港に次ぐ世界第5位の空港と評価された。
2019年の旅客数は7150万人で世界第13位、貨物取扱量は世界最大だった。
韓国最大の空港であり、首都・ソウル特別市の西47 kmに位置している。
2001年3月29日に開港し、大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空等が拠点としている。
開港と同時に、ソウル特別市の金浦国際空港を発着していた国際線が全て当空港に移転した。
ソウルへの国際線空港として機能していることから、ソウル市外に所在しながら飛行機の行先では単に「ソウル」と案内されることが多い。
現在、4本の滑走路が供用中である。
毎年の航空業界評価会社であるスカイトラックス(Skytrax)の世界TOP100国際空港で常に最上位圏(1〜3位)を占めている。
国際空港評議会(ACI)が主管する世界空港サービス評価(ASQ)では、世界最高のサービス品質を提供する空港として12年連続で選定された。
詳細は後述するが、日本行き国際線は成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港、中部国際空港、新千歳空港、福岡空港、那覇空港といった主要空港だけではなく、日本各地の地方空港と当空港を結ぶ便が多数就航している。
この為、日本の地方空港から当空港の国際線各都市への乗り継ぎ空港として、頻繁に利用されている。
また、韓国国内線は国際線乗り継ぎ専用便として、釜山、大邱の各路線がある(過去には、一般の国内線も運航されていたが、乗り継ぎ専用便に転換、もしくは廃止されている)。
また、遅延等の理由により深夜に済州を出発し、金浦空港に着陸できなかった場合の代替空港となっている。
空港コード(IATAコード)は、ICN。
上海浦東国際空港
上海浦東国際空港とは、中華人民共和国・上海市浦東新区に位置する国際空港である。
上海市中心部から東30kmに位置する。
日本語での漢字の読みに従い「ほとう空港」と読むこともある。
1999年に開港。
敷地面積4000ha、全長3,400〜4,000m、幅60mのクロースパラレル滑走路2本2組(計4本)を有する24時間稼働の国際空港である。
空港は2つの旅客ターミナルを中心に構成される。
2019年9月にはサテライトコンコースが完成した。
計画では3番目のターミナル、1本の滑走路の増設が予定されている。
収容量は現在の年間6,000万人から8,000万人に、貨物取扱い能力は600万tに増える構想である。
中国東方航空、上海航空、中国国際航空等のハブ空港であり、国内外48の航空会社が乗り入れ、海外73都市、国内62都市とを結んでいる。
当国際空港開港後の2002年10月以降、上海市西部に位置する上海虹橋国際空港は国内線専用空港(ただし、ソウル/金浦・東京/羽田線は運航)として利用されている。
国際線で上海浦東国際空港に到着し、上海虹橋国際空港発の国内線に乗り継ぐ場合、最短乗継時間(MCT)は4時間に設定されている。
空港には世界で初めて実用化された高速磁気浮上鉄道「上海トランスラピッド」が接続し、最短7分20秒で市街まで連絡する。
如何でしたか?
全てアジアの国際空港ですね。
仁川国際空港は、東アジアのハブ空港としても有名で、日本から世界に行く時もトランジットとして利用されますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!