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日本三大石垣って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本三大石垣について紹介したいと思います!

 

日本三大石垣に選ばれたのは、

丸亀城香川県丸亀市

岡城(大分県竹田市

鬼ノ城(岡山県総社市

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

丸亀城

 

 

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丸亀城とは、讃岐国、現在の香川県丸亀市にある日本の城である。

別名、亀山城、蓬莱城とも言う。

丸亀市街地の南部に位置する亀山(標高66m)を利用し、縄張りはほぼ四角形で亀山の廻りを堀(内堀)で囲む、渦郭式の平山城である。

石垣は、緩やかであるが荒々しい野面積みと端整な算木積みの土台から、頂は垂直になるよう独特の反りを持たせる「扇の勾配」と呼ばれる。

山麓から山頂まで4重に重ねられ、合わせると60mになり、総高としては日本一高く、三の丸石垣だけで一番高い部分は22mある。

誤解されやすいが、あくまで総高としての日本一であり、単体としての日本一高い石垣は大坂城で、僅差で上野城が続いている。

因みに大坂城は実測値33m、上野城の高さは約30mである。

 

 

 

 

 

岡城

 

 

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岡城とは、豊後国直入郡竹田(現在の大分県竹田市大字竹田)にあった日本の城(山城)である。

「臥牛城」、「豊後竹田城」とも呼ばれる。

岡城の築かれた天神山は標高325m、比高95m、城域は、東西2500m、南北362m、総面積は23万4千㎢に及んだ。

 

 

 

 

 

鬼ノ城

 

 

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鬼ノ城とは、岡山県総社市鬼城山に築かれた、日本の古代山城(神籠石式山城)である。

城跡は国の史跡「鬼城山」(1986年(昭和61年)3月25日指定)の指定範囲に包含される。

大和朝廷は倭(日本)の防衛のために、対馬畿内に至る要衝に様々な防御施設を築いている。

鬼ノ城は史書に記載が無く、築城年は不明であるが、発掘調査では7世紀後半に築かれたとされている。

鬼ノ城は、吉備高原の南端に位置し、標高397mの鬼城山の山頂部に所在する。

すり鉢を伏せた形の山容の7〜9合目の外周を、石塁・土塁による城壁が鉢巻状に2.8kmに渡って巡る。

城壁で囲まれた城内の面積は、約30haである。

城壁は土塁が主体で、城門4ヶ所・角楼・水門6ヶ所等で構成される。

そして、城壁を保護する為の敷石の発見は、国内初のことであった。

城内では、礎石建物跡7棟・掘立柱建物跡1棟・溜井・烽火場・鍛冶遺構等が確認されている。

鬼ノ城は、山城に必要な設備がほぼ備わり、未完成の山城が多い中で稀な完成した古代山城とされている。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

この3つも中々マイナーですね。

丸亀城は、今でも観光地として有名ですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!