こんにちは!
今日は、世界三大モーターショーについて紹介したいと思います!
世界三大モーターショーに選ばれたのは、
フランクフルトモーターショー(ドイツ)
東京モーターショー(日本)
北米国際オートショー(アメリカ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
フランクフルトモーターショー
フランクフルトモーターショーとは、ドイツのフランクフルトで2年に1度開催される世界最大のモーターショー。
ドイツ自動車工業会(VDA)が主催している。
正式名称は 国際モーターショー(Internationale Automobil-Ausstellung 、IAA)であるが、IAAには乗用車ショーと商用車ショーの2種類があり、フランクフルトモーターショーは前者を指す。
1991年以前は開催地がフランクフルトのみであったが、1992年以降、偶数年にはハノーファーで商用車ショーを、奇数年にはフランクフルトで乗用車及びバイクのショーをそれぞれ開催するようになった。
国際的にも大きな自動車展示会である為、国際自動車工業連合会(OICA)が日程を決めている。
東京モーターショーとは、自動車に関する最新の技術やデザインについての情報を紹介する日本の見本市。
主催は日本自動車工業会。
略称はTMSまたは東モ。
東京モーターショーは、国際モーターショーのひとつであり、フランクフルトモーターショー(ドイツ)、パリサロン(フランス)、ジュネーヴ・モーターショー(スイス)、北米国際オートショー(アメリカ合衆国)と並ぶ世界5大モーターショーの1つ。
1954年に「全日本自動車ショウ」という名称でスタートし、第11回(1964年)から国際モーターショーを目指す方針により、英文表記と同じ「東京モーターショー」となった。
第20回(1973年)までは毎年開催されたが、1974年の開催がオイルショックの影響で中止になり、第21回(1975年)以降はパリサロンと交互開催方式となる隔年開催となった。
第33回(1999年)より、乗用車・二輪車と商用車を分離し、奇数年に「乗用車・二輪車ショー」、偶数年に「商用車ショー」を交互に開催したが、2006年は商用車ショーを開催せず、第40回(2007年)より再び乗用車、商用車、二輪車を統合した総合モーターショーとなった。
開催期間は、東京国際見本市会場(晴海)に会場が移った第6回(1959年)以降、幕張メッセに移っても原則10月下旬から11月上旬の約2週間だったが、東京国際展示場に会場を変更した第42回(2011年)は、会場のスケジュールの都合上、12月上旬開催、会期は10日間となった。
第44回(2015年)は、6年ぶりに10月下旬から11月上旬に戻った。
北米国際オートショー
北米国際オートショーとは、アメリカ合衆国・デトロイトで、毎年6月に開催される国際自動車展示会、世界5大モーターショーの1つ。
以前はデトロイト・オートショーと称していたが、現在においても、屡々この名称で呼ばれることがある。
北米国際自動車ショーは、現在では世界5大モーターショーの1つに数えられるが、数年前まではモーターショーとしては認められなかった。
アメリカのモーターショーといえば、販売や商談の場、という意識が強く、他モーターショーのようにコンセプトカーや新車の発表の場という意識が薄かったものと考えられていた。
アメリカ国内のモーターショーは、毎年1月に開催されるロサンゼルスモーターショー、同月に開催されるデトロイトモーターショー、2月に開催されるシカゴモーターショー、3月に開催されるニューヨークモーターショーがあるが、メーカーからこの4つのモーターショーの中から1つを国際的なモーターショーにしようとする機運が高まり、アメリカの自動車メーカービッグ3後押しもありデトロイトモーターショーを国際的なモーターショーになることが決定したという経緯がある。
如何でしたか?
世界には、様々なモーターショーがあるようですね。
近年では、電気自動車が普及しつつあるので、展示内容も変わってきているかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!