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世界の三大モータースポーツって何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の三大モータースポーツについて紹介したいと思います!

 

世界の三大モータースポーツに選ばれたのは、

フォーミュラ1

FIA 世界耐久選手権

世界ラリー選手権

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

フォーミュラ1

 

 

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フォーミュラ1とは、モータースポーツのカテゴリの1つであり、その世界選手権を指す場合もある。

略称はF1(エフ・ワン)。

F1世界選手権FIA Formula One World Championship)は、国際自動車連盟FIA)が主催する自動車レースの最高峰であり、4輪の1人乗りフォーミュラカーで行われている。

フォーミュラ1における「フォーミュラ」とは、全参加者及び参加車両が準拠しなければならない一連の「規定」を意味している。

F1に出場する車両には、タイヤ・シャシー・エンジン等々、凡ゆる部分に技術的な規定(テクニカルレギュレーション)があり、これに反する車両は出走が認められない。

また、走行中のマナー等の取り決め(スポーティングレギュレーション)もあり、違反した場合にはレース中のピットレーン通過強制やスターティンググリッド(レース開始時の順番)降格等のペナルティを課せられる。

ヨーロッパ・アジア・南アメリカ大陸北アメリカ大陸を中心に世界各国を転戦し、各レース毎の順位によって与えられる点数「チャンピオンシップ・ポイント」の総計によってチャンピオンを決定する。

F1は戦間期にヨーロッパ各地で盛んに行われていたグランプリ・モーターレーシングをその起源とする。

F1ドライバーズ選手権の構想は1930年代末には既に話し合われていたが、第二次世界大戦の勃発によってその実現は見送られた。

戦後、1950年にイギリスのシルバーストン・サーキットF1世界選手権の最初のレースが開催された。

 

 

 

 

 

FIA 世界耐久選手権

 

 

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FIA 世界耐久選手権とは、とはフランス西部自動車クラブACO)が主催し、国際自動車連盟FIA)が認可する耐久レースの世界選手権である。

略称はWEC。

2010年よりACOが開催していたインターコンチネンタル・ル・マンカップ(ILMC)を発展させたものであり、1992年まで開催されていたスポーツカー世界選手権の事実上の後継大会にあたる。

ヨーロッパ、アメリカ、アジア各地域で2から3レースずつが行われる。

2017年までは春から秋、2019年以降は夏から翌年のル・マン24時間レースまでを1シーズンとする。

転換期にあたる2018~2019年は「スーパーシーズン」と呼ばれ、2018年春に開幕し翌2019年のル・マンを最終戦に置く変則的なカレンダーが導入された。

2021年からは通常の単年シーズンで開催されている。

 

 

 

 

 

世界ラリー選手権

 

 

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世界ラリー選手権とは、国際自動車連盟FIA)が主催するラリー競技の世界選手権である。

ヨーロッパを中心としてアフリカ・中南米・アジア・オセアニア等の地域でも開催されている。

1970年にそれまで世界各地で単独に開催されていたラリー競技のイベントをFIAの下に一本化して誕生した、「国際マニュファクチャラーズ選手権」(通称:IMC)が前身である。

1973年に世界選手権へと格上げされて、WRCとしてスタートした。

FIAが主催する自動車競技の世界選手権の中ではF1世界選手権(1950年創設)の次に長い歴史を持つ。

また開幕戦のラリー・モンテカルロは、F1のモナコグランプリより長い歴史を持つイベントである。

選手権は元々はマニュファクチャラー部門(自動車メーカー)のみが争われたが、後にドライバー部門とコ・ドライバー部門の選手権も争われるようになった。

また下位のサポート選手権であるWRC2、WRC3、JWRCが併催されている。

ラリーの種類は、公道や競技場等に設けられたコース=スペシャルステージ(SS)でタイムアタックを行い、各SSタイムの合計で順位を決める「スペシャルステージラリー」である。

SSとSSの間の移動は「リエゾン」または「ロードセクション」と呼ばれ、一般車に混じり現地の交通法規に従って走行する。

現行の標準的なスケジュール(アイテナリー)では、木曜日から日曜日にかけての3〜4日間に20本前後のSSを走行する。

SSの合計距離は300〜400 km、リエゾンを加えた総走行距離は1,000〜1,500 km程度である。

SSの時間は基本的に日中で、時々早朝や夜間にも行われる。

競技車両は一定数生産された市販車をベースとして、公認範囲内で改造を加えたラリーカーである。

性能別に数段階にグループ分けされているが、選手権タイトルを賭けた最高峰クラスは、マニュファクチャラーの直営組織(ワークスチーム)が開発した現在ではワールドラリーカー(WRカー)で競われる。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

F1とラリーは比較的有名なのではないでしょうか?

普通の道を走るだけでも疲れるのに、ダートコースを猛スピードで走るなんて、考えられないですよね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!