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BIG4 (テニス)って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、BIG4(テニス)について紹介したいと思います!

BIG4(テニス)とは、男子プロテニスにおいて突出した成績を残している選手4人の総称です。

 

BIG4(テニス)に選ばれたのは、

ロジャー・フェデラー

ラファエル・ナダル

ノバク・ジョコビッチ

アンディ・マレー

の4人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ロジャー・フェデラー

 

 

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ロジャー・フェデラーとは、男子プロテニス選手。

1981年8月8日生まれ、スイス出身。

右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。

2003年にウィンブルドン選手権で初優勝して以来、グランドスラム4大会(全豪オープン全仏オープンウィンブルドン選手権全米オープン)で多くのタイトルを獲得。

2012年のウィンブルドン選手権で史上最多タイとなる7度目の優勝を果たし、通算17勝目でグランドスラム最多勝利を更新。

また、この優勝により世界ランキング1位に返り咲き、通算在位287週という男子歴代最長記録を更新した。

 

 

 

 

 

ラファエル・ナダル

 

 

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ラファエル・ナダルとは、男子プロテニス選手。

1986年6月3日、スペイン・マヨルカ島生まれ。

185cm、体重85kg。

2004年8月のソポト大会(ポーランド)でシングルス初優勝。

2005年6月の全仏オープンで、19歳と2日の若さで初優勝。

2007年までにクレーコート(土質材料を固めた地面に砂を撒いたコート)の81連勝記録を作った。

2008年には全仏オープン4連覇を果たす。

同年7月のウィンブルドン選手権ではロジャー・フェデラーを制し初優勝を遂げた。

続く8月には、北京五輪で男子シングルス金メダルを獲得し、8月18日、初めて世界ランキング1位となる。

2010年には、クレーコートマスターズの3大会を同年に全て制覇(史上初)。

更に、全仏オープン(全試合ストレート勝ち)、ウィンブルドン選手権(2度目)、全米オープン(初優勝)を制した。

10月には、楽天ジャパン・オープンで初来日し優勝。

2013年6月9日、全仏オープンで8度目の優勝を果たす。

これは同選手権史上、最多にして2度目の4連覇という偉業であり、同時に史上3位タイとなる通算12のグランドスラムタイトルを手にした。

 

 

 

 

 

ノバク・ジョコビッチ

 

 

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ノバク・ジョコビッチとは、男子プロテニス選手。

1987年5月22日、セルビアベオグラード生まれ。

188cm、80kg。

愛称「ノール」(Nole)。

4歳からテニスを始め、2003年、16歳にしてプロ入り。

2006年、「ウィンブルドン選手権」で4回戦進出を果たす。

同年「オランダ・アメルスフォールト大会」で初優勝。

2007年3月、「マイアミ・マスターズ」でATPマスターズシリーズ初優勝。

同年8月「カナダ・マスターズ」の優勝によりATPマスターズシリーズ2勝目を挙げる。

2008年1月、「全豪オープン」を制し、4大大会初優勝を達成。

同年8月の北京五輪では銅メダルを獲得した。

2011年には、「全豪オープン」で3年ぶりに優勝し、続く「ドバイ・テニス選手権」「マドリード・マスターズ」等を制し、年間41連勝(歴代2位)の偉業を達成した。

更に同年、「ウィンブルドン選手権」で初優勝し、世界ランク1位となる。

更に同年は「全米オープン」でも優勝し、年間獲得賞金の当時最高記録を打ち立てた。

2012年、「全豪オープン」で優勝し、ロンドン五輪では旗手を務めたがメダルは逃す。

続く「カナダ・マスターズ」「チャイナ・オープン」「上海マスターズ」で優勝。

2013年1月、「全豪オープン」で優勝し、四大大会通算6勝目を挙げた。

 

 

 

 

 

アンディ・マレー

 

 

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アンディ・マレーとは、スコットランド出身の男子プロテニス選手。

1987年5月15日生まれ、190cm、84kg。

3歳からテニスを始め、2004年、「全米オープン」の男子ジュニアシングルス部門で優勝。

2006年、カリフォルニア「サンホセ大会」で初優勝(18歳)、世界ランキング16位となる。

2007年、「サンホセ大会」連覇、ロシア「サンクトペテルブルク大会」優勝。

2008年、「ATPマスターズシリーズ」初優勝。

2009年、「ウィンブルドン選手権」で準優勝の成績を収め世界ランキング2位となった。

その後、2010年、「全豪オープン」準優勝、2011年、同大会準優勝、同年「ウィンブルドン選手権」準決勝敗退、同年、「全米オープン」準決勝敗退、2012年、「全豪オープン」準決勝敗退と苦戦が続き、同年、「ウィンブルドン選手権」にイギリス人として74年ぶりとなる決勝進出を果たすが優勝は逃した。

しかし、続く「ロンドン五輪」で金メダルを獲得し、9月には「全米オープン」で初めて「4大大会」での優勝を果たした。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

男子テニス界を代表する4人ですね。

4人ともベテランの域に入っていますが、衰え知らずですね。

特にフェデラーに関しては、私が小さい時からチャンピオンのイメージがあります。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!