こんにちは!
今日は、三悪について紹介したいと思います!
三悪とは、
分離主義
ラディカリズム
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
テロリズムとは、特定の政治的目的を達成する為、広く市民に恐怖を抱かせることを企図した組織的な暴力の行使。
右翼、左翼の政治的団体や、愛国的・宗教的集団、革命勢力等の他、軍隊や情報機関、警察等の国家組織によっても行われる。
種々に定義され議論があるが、テロリズムの語が生まれたのはフランス革命期の1790年代で、山岳派のマクシミリアン・ロベスピエールによる恐怖政治を指して用いられた。
これは国家による国内の敵対勢力への暴力(白色テロ)の意であるが、20世紀には政治的要求や体制の打倒を目的とした国家に対する暴力(赤色テロ)の意味で使われることが多くなった。
直接の攻撃対象だけでなく、大衆の恐怖心を暴力によって煽るものであり、その恐怖心を目的とする度合いにおいて古来の戦争やゲリラ戦と区別される。
軍事的な勝利が見込めない場合においても、政治的目的の為に実行される。
ハイジャック、拉致、誘拐、爆破、自爆等の手段が採られ、心理的な効果を狙って多くの市民が行き交う公共の場や、経済的・政治的な要地が攻撃の対象とされることが多い。
国家体制の打倒を試みた革命的なテロ組織として、イタリアの赤い旅団、ドイツ赤軍派、スペインのバスク祖国と自由、ペルーのセンデロ・ルミノソ、日本赤軍等が知られる。
国家による、もしくは国家の後ろ盾によるテロの例としては、冷戦期のソビエト連邦、1980年代、アメリカ合衆国が支援したアンゴラ全面独立民族同盟UNITA、20世紀後半から21世紀初めにイランやシリア等のイスラム諸国が支援した過激派組織等が行ったものが挙げられる。
1973~1990年のチリや、1976~1983年のアルゼンチンを支配した軍事政権は、自国民を対象にテロを行った。
20世紀後半、ハマス、アルカイダ等、イスラム原理主義の思想を持つ組織がテロを行い、21世紀に入ると「イスラム国」も台頭した。
大量破壊兵器を使ったテロの懸念も高まる中、1995年、日本の東京都で、オウム真理教が化学兵器としてサリンを使用したテロを行った。
2001年のアメリカ同時テロは、テロとして史上最多の死者を出し、これを受けてジョージ・W.ブッシュ大統領は、対テロ戦争(テロとの戦い)をアメリカの外交政策の軸に据えた。
分離主義
分離主義とは、一般に、主権国家内部の民族集団や宗教集団が、帰属する国家とは別個の独立した政治単位の設立を目的として推進する運動のことを言う。
広い意味での民族自決主義に含めて解釈される場合もある。
カナダにおけるフランス語系ケベックの分離主義運動やスペインにおけるバスク民族独立運動等、世界各地で展開されている。
1990年代に入ってからは、ソ連崩壊と東欧革命の衝撃からユーゴスラビアにおける民族紛争が激化、スロベニア、クロアチア両民族の分離独立運動が国家の解体を招き、ボスニア・ヘルツェゴビナの独立宣言もモスレム人の主導する分離主義運動の結果、齎された。
また旧ソ連でも、アゼルバイジャン内のナゴルノカラバフに居住するアルメニア人の独立運動、ロシア連邦内部におけるチェチェン人やタタール人の分離運動等が続発している。
ラディカリズム
ラディカリズムとは、急進主義と訳されている。
radicalとはラテン語の radix(root)に語源を持ち根本的、根底的、徹底的という意味である。
従ってラディカリズムは現存制度を根本から変革しようとする考え、ないし行動方針を言い、漸進主義や改良主義に対立するものである。
しかし、イギリスではこのような一般的用法とは違った意味で使われてきた。
18世紀後半のイギリスにおいて民衆の間に議会改革運動が生じたが、ホイッグ党の改革主義と区別して、これがラディカリズムと呼ばれるようになった。
両者の違いは制度の欠陥が耐え難くなってから改革しようとするのがホイッグ主義であるとすれば、欠陥が分かると直ちに改めようとするのがラディカリズムであると言える。
19世紀に功利主義者たちが哲学的急進派と呼ばれたのも、この用法による為である。
如何でしたか?
絶対に抱いてはいけない3つですね。
世の中を変えるのに、暴力という手段は絶対採ってはいけないことだと思います。
このような考えによる行動が1つでも減ることを祈っています。
最後までお読み頂き有難う御座いました!