こんにちは!
今日は、日本三大弁天について紹介したいと思います!
弁天とは、弁財天(弁才天)のことで、インド神話のサラスバティーを漢訳し、女神の姿に造形化したものです。
日本三大弁天に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
都久夫須麻神社
創立は中世以前に遡るが、国宝指定の本殿は永禄10年(1567年)の再建、慶長7年(1602年)改造のもの。
内外は漆塗り、蒔絵、障屏画、絵様彫刻等で飾られ、ことに蒔絵は高台寺霊屋と同系統で、更に壮大である。
江島明神とも言う。
日本3弁天の1つ。
祭神は、タキリヒメノミコト、イチキシマヒメノミコト、タキツヒメノミコト。
例祭4月初巳日、10月初亥日。
創立は社伝に推古1年(593年)とあるが、平安時代末、平清盛の援助によって今日の規模に定まった。
社殿の大半は潮干潟の上に建てられ、満潮時には海中に浮かんだ姿となる。
清盛時代の建造物は2度の火災に遭い、仁治2年(1241年)に再建、本社社殿(国宝)は更に元亀2年(1571年)大修理を受けている。
国宝『平家納経』他、優れた社宝を多く所蔵する。
毎年7月に行われる管絃祭は有名。
朱塗の建築群が海上に展開する景観が評価され、1996年、世界遺産の文化遺産に登録された。
如何でしたか?
私は3ヶ所とも行ったことがあります。
個人的には、都久夫須麻神社がお勧めです。
琵琶湖内の島にあるので、そこに行くために乗る遊覧船も見所の1つです。
最後までお読み頂き有難う御座いました!