こんにちは!
今日は、日本三大湖沼について紹介したいと思います!
日本三大湖沼に選ばれたのは、
琵琶湖(滋賀県)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
面積 61㎢。
周囲 46km、湖面標高 400m、最大水深 327m、透明度 9m。
八甲田火山群の初期の活動による陥没で湖の輪郭が形成され、中央火口丘成立後2度目の陥没で中海が形成された。
東岸の子ノ口から排水、奥入瀬川となって太平洋に注ぐ。
湖岸を巡る山々は、カルデラの外輪山にあたり、御鼻部山(1011m)、白地山(1034m)等が連なる。
湖面側は急崖をなし、外側斜面はカエデ、ブナ、マツ等の混合林が覆う。
春の新緑、秋の紅葉が美しい。
南西岸に生出養殖場がある。
十和田八幡平国立公園に属する。
いずれも富士山の噴火によって形成された堰止湖で、本栖湖、精進湖、西湖、河口湖は御坂山地に、山中湖は丹沢山地によって背後を遮られる。
本栖湖、精進湖、西湖は、貞観6年(864年)、寄生火山の長尾山の噴火により青木ヶ原を覆った溶岩が、せの湖と呼ばれた湖に流入し、これが三分されたもの。
山中湖から桂川が流出する他、天然の流出河川は無い。
河口湖、精進湖は富栄養湖、山中湖は中栄養湖でいずれも水深は浅い。
西湖、本栖湖は水深が深く、貧栄養湖。
五湖とも魚類は豊富で、ワカサギ、フナが多い。
夏はキャンプ客、冬はスケート客で賑わい、山中湖、精進湖は冬季に全面結氷し、ワカサギの穴釣り場として有名。
観光地としては河口湖岸が最も開発されており、富士山北麓の観光中心地となっている。
富士箱根伊豆国立公園に属する。
富士山と周辺の神社等とともに、2013年、世界遺産の文化遺産に登録された。
琵琶湖
琵琶湖とは、滋賀県中央部にある日本最大の淡水湖。
面積 670.3㎢、周囲 241km、最大水深 103.6m、湖面標高 86m。
県面積の約 6分の1を占める。
形が琵琶に似ている為この名があると言われる。
新第三紀に形成された断層湖で、当時は今日の 2倍の広さであったが、南東部の隆起と沖積作用のため北西へ移動して縮小した。
安曇川、野洲川、日野川、愛知川等、 120余りの一級河川が流入し瀬田川と琵琶湖疏水で排水される。
近年、大中の湖南遺跡(国指定史跡)、粟津湖底遺跡等、 20ヶ所以上で発掘が行われた。
古くから畿内と北陸を結ぶ重要な水路で、湖岸には塩津、海津、長浜、矢橋、堅田等の湖港が発達。
マス、ハス、モロコ、アユ、フナ、シジミ、イケチョウガイ等の魚介類が生息し、えり漁は琵琶湖特有の漁業。
湖水は京阪神地方の生活用水、工業用水、灌漑用水として利用される。
沿岸の都市化に伴って年々水質汚濁が進み、1972年に琵琶湖総合開発特別措置法ができ、1979年には琵琶湖条例が制定されて対策が講じられた。
1993年にはラムサール条約に登録。
南部の最狭部に琵琶湖大橋がかかる。
ほぼ全域が琵琶湖国定公園に属する。
如何でしたか?
面積だと、霞ヶ浦、サロマ湖と続きますが、湖沼となると変わってくるのですね。
十和田湖は行ったことがないので、1度行ってみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!