こんにちは!
今日は、栖鳳塾三羽烏について紹介したいと思います!
栖鳳塾三羽烏に選ばれたのは、
西山翠嶂(にしやますいしょう)
西村五雲(にしむらごうん)
井口華秋(いぐちかしゅう)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
西山翠嶂
西山翠嶂とは、明治〜昭和時代の日本画家。
明治12年4月2日生まれ。
竹内栖鳳(せいほう)に師事。
青甲社を主宰し、堂本印象、上村松篁(しょうこう)らを育てた。
32年文化勲章。
昭和33年3月30日死去。
78歳。
京都出身。
本名は卯三郎。
作品に『牛買い』『槿花図(きんかず)』等。
西村五雲
西村五雲とは、明治〜昭和時代前期の日本画家。
明治10年11月6日生まれ。
岸竹堂(ちくどう)、竹内栖鳳(せいほう)に師事し、京都画壇で活躍。
画塾晨鳥(しんちょう)社を主宰した。
京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)教授、昭和12年芸術院会員。
昭和13年9月16日死去。
62歳。
京都出身。
本名は源次郎。
作品に『日照雨(そばえ)』『秋茄子(なす)』等。
井口華秋
井口華秋とは、明治〜昭和時代前期の日本画家。
明治13年3月生まれ。
竹内栖鳳(せいほう)に学ぶ。
大正8年帝展開設に対抗して京都で池田桂仙らと日本自由画壇を結成した。
昭和5年7月12日死去。
51歳。
京都出身。
本名は陣三郎。
作品に『信楽の郷―朝・夕』等。
如何でしたか?
日本画家にはあまり詳しくないので、3人とも知りませんでした。
しかし、内国勧業博覧会や文展といった用語は、日本史で勉強したので、懐かしいと思いました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!