こんにちは!
今日は、九州私立中高御三家について紹介したいと思います!
九州私立中高御三家とは、
の3つの学校です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ラ・サール中学校・高等学校とは、鹿児島県鹿児島市小松原二丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。
高等学校においては、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間において、第2学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校である。
現在、鹿児島県内で唯一の私立男子校であり、中学からの160名に加えて高校から80名ほどが入学する。全国高等学校クイズ選手権の常連校でもある。
例年、東京大学をはじめとする首都圏の難関大学や、国公立大学医学部医学科(地元の九州大学や鹿児島大学が中心)に進学する学生が多い。
特に、医学部医学科への進学数、進学率は全国でもトップクラスでもある。
2018年度の合格者数は東京大学42名、京都大学10名、九州大学19名、慶應義塾大学30名、早稲田大学38名、国立医学部医学科85名である。
久留米大学附設中学校・高等学校とは、福岡県久留米市野中町に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。
高等学校においては、中学校から入学した生徒と高等学校から入学した生徒との間では第2学年で混合したクラスを編成する併設混合型中高一貫校。
略称は久留米大附設、あるいは単に附設(「付設」は本来誤表記だが、新聞記事ではこちらが用いられる)。
中学入試で160名(4クラス)、高校入試で40名(1クラス)を募集している。
創立以来ずっと男子のみの募集だったが、高校2005年度から、中学は2013年度から女子(ただし自宅から通学が条件)を受け入れるようになった。
2005年度の高校共学化の際は、一部のOB、教員、生徒会などからかなりの反対意見があったものの、高校からの入学者の学力水準を維持することとなり、更に2013年度の中学共学化により高校での運営形態が中学でも実現できる中高一貫教育となった。
「扶桑学寮」という男子寮を校内に設けており、男子は九州全域をはじめ、西日本各地からの入学者がいる。
東京大学や京都大学、慶應義塾大学や早稲田大学といった全国トップクラスの難関国公立・私立大学へ、毎年多くの合格者を輩出している。
また、国公立大学医学部にも多くの合格者を輩出しており、特に、地元の九州大学医学部医学科(定員111名)には毎年20~30名程度の合格者を輩出している。
青雲中学校・高等学校とは、長崎県西彼杵郡時津町左底郷にある私立中学校・高等学校。
九州地方において有数の進学校であり、同地方のみならず本州や沖縄から進学してくる者も多い。
進学塾などではラ・サール、久留米大学附設と合わせて「九州御三家」の一角に数えられる。
2014年度〜2018年度の延べ主要大学合格者数は、東大46名、京大7名、九大87名、早大53名、慶大49名、国公立大学医学部医学科227名、防衛医科大学校医学科17名など。
伝統的に医学部進学者を多数輩出しており、長崎県内の医師には同校OBが多い。
設立以来男子校であったが、1995年(平成7年)度より高等学校が、2009年(平成21年)度より中学校が男女共学となった。
青雲中学から高校に進学する生徒は「旧校生」、青雲高校から入学する生徒は「新校生」と呼ばれ、高校1年生では別々に授業が行われるが高校2年生から新旧合同のクラスが編成される。
また高校2年生からは文系、理系に分かれた授業が実施される。
如何でしたか?
ラ・サール高校は、ラサール石井という芸能人の出身校で有名ですね。
芸名の由来にもなっていますからね。
地方にも素晴らしい進学校がたくさん存在しますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!