こんにちは!
今日は、西の御三家について紹介したいと思います!
西の御三家に選ばれたのは、
愛光中学校・高等学校
の3つの学校です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
灘中学校・高等学校とは、兵庫県神戸市東灘区に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。
高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、第1学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。
制服の着用義務が無い他、校則は最小限に限り、風紀について大部分を生徒の良識に委ねる等、自由な校風を特徴とする。
設立の経緯から、現在でも中学校及び、高校1年次では、柔道が全員必修になっている。
灘校では、学年担任制が導入されており、同じ担任団が中高6年間を指導するという、中高一貫教育ならではの教育方法が行われている。
難関大学の医学部医学科に合格・進学する灘高生が多く、京都大学医学部医学科、大阪大学医学部医学科の合格者数は、灘高が例年首位を獲得している。
関西圏の進学校ではあるが、医学部以外の場合は首都圏の難関大学に合格・進学する学生が多く、灘高の学生の約半数は東大に合格・進学している。
東大合格者数では開成高校を下回るが、率(学年の人数に対する合格者の割合)では上回り(学年の人数が、灘では約220名、開成では約400名と約2倍の開きがある)、首位になる年もある。
2020年の大学合格者数(浪人含む)は、東京大学(理Ⅲ 14名)、東京医科歯科大学(医学部 3名)、京都大学(医学部 24名)、大阪大学(医学部11名)、である。
ラ・サール中学校・高等学校とは、鹿児島県鹿児島市小松原二丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。
高等学校においては、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間において、第2学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校である。
学生寮が併設されている。
設立母体がカトリック系修道会であり、校長は設立から現在に至るまですべてラ・サール会の修道士である。
質実剛健かつ自由を重んじている。
後述するように、学校年間行事の多くは生徒が主体で運営を行う。
教員の監督の下で生徒の自主性を尊重している部分も多い。
例年、東京大学をはじめとする首都圏の難関大学や、国公立大学医学部医学科(地元の九州大学や鹿児島大学が中心)に進学する学生が多い。
特に、医学部医学科への進学数、進学率は全国でもトップクラスでもある。
2018年度の合格者数は東京大学42名、京都大学10名、九州大学19名、国立医学部医学科85名である。
愛光中学校・高等学校
愛光中学校・高等学校とは、愛媛県松山市衣山五丁目にある私立中高一貫校。
高等学校においては、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間において、第2学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校である。
近年は愛媛大学医学部に20〜30名前後、東京大学に20名程度合格している。
その他旧帝大等の国公立大学、慶應義塾大学や早稲田大学等の私立大学へと、進学先は全国に分かれている。
如何でしたか?
愛光中学校はあまり知られていないかもしれないですね。
各都道府県には、それぞれ進学校があるので、それを調べるのも面白いですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!