こんにちは!
今日は、世界三大花木について紹介したいと思います!
世界三大花木に選ばれたのは、
カエンボク
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
カエンボク
カエンボクとは、ノウゼンカズラ科の常緑高木。
南アフリカ原産で、熱帯、亜熱帯の各地で街路樹や庭園樹として栽植されている。
高さ8~10m、時に20mにもなる。
樹皮は灰褐色、四方に枝を伸ばし、長さ30~40cmの大型の羽状複葉を対生する。
小葉は通常3~4対ある。
夏に、枝先に密に分枝する散房状の花序(散房花序)を出し、赤色の美花を多数付ける。
花は深いカップ形で径4~5cm、長さ7~8cmで上部が反り返りチューリップの花を思わせる。
このことが英名の由来になっている。
花後に長さ20cmもの長大な蒴果を生じ、熟すと黒褐色になって開裂し、膜質で翼のある種子を大量に飛ばす。
和名は燃えるような赤花が群がることによる。
※羽状複葉とは、葉柄から続く葉軸の左右に小葉をつけるような配列の複葉。
頂小葉の有無により、奇数羽状複葉 (フジ,クルミなど) と偶数羽状複葉 (ソラマメなど) に分れる。
熱帯アメリカに約 50種程知られている。
葉は奇数2回羽状複葉で、花は枝先に円錐花序をなして咲き、花冠は青または紫色、下部は筒状で上部は広がり5つに浅く裂ける。
一見桐の花を思わせる。
この1種 J. ovalifoliaはブラジル原産でローズウッドと呼ばれ、高さ17mに達し、ブエノスアイレスやサンチアゴ等、南アメリカの諸都市で並木や庭園樹として栽植されている。
ホウオウボクとは、マメ科の落葉高木で、カエンジュ(火炎樹)とも言う。
マダガスカル原産で、熱帯地方の街路樹等に用いられる。
樹形は傘形で雄大、葉は2回羽状複葉でネムノキに似ているが、長さ60cmに達する。
総状花序を頂生し、花の色は火のような緋紅色で、熱帯では1年中開花する。
花は蝶形花ではなく、平開した5弁花で長い雄蕊が目立つ。
花後に付ける豆の莢は30cm以上に達する。
日本では時に観賞用として温室で栽培される。
旧学名のポインシアナで呼ばれることが多い。
如何でしたか?
どの花木も色が全然違っていて、とても鮮やかだと思いました。
私は、植物についてはあまり詳しくないので、これから勉強していきたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!