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世界三大陵墓って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は世界三大陵墓について紹介したいと思います!

 

まず陵墓について説明します。

陵墓とは、中国の帝王、また日本の皇室関係の墳墓のことのようで、辞書だと中国と日本に限定されています。

しかし、世界三大陵墓は、

クフ王のピラミッド

始皇帝

大仙陵古墳

とエジプトが入っています。

 

とりあえず、3つについて簡単に説明します!

 

 

クフ王のピラミッド

 

 

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クフ王のピラミッドとは、エジプト北部、首都カイロ近郊の都市ギザにあるピラミッド。

古代エジプト古王国第4王朝、クフ王のものとされる。

巨大な四角錐の石造建造物で、基礎部分の一辺の長さ230m、高さ146m(現在は頂上部が崩壊し138m)。

ギザの三大ピラミッドの中で最も大きい。

隣接する太陽の船博物館では、ピラミッドで発見された太陽の船と呼ばれる世界最古の大型木造船を展示している。

1979年、「メンフィスとその墓地遺跡、ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。

ギザの大ピラミッド。

クフ王の大ピラミッド。

 

 

 

 

 

始皇帝

 

 

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始皇帝陵とは、中国陝西省臨潼県の東約 5kmにある秦の始皇帝の陵。

墳丘は2段の方墳で、東西345m、南北350m、高さ43m。

墳丘の周囲には内城と外城が二重に存在し、内城は東西578m、南北684.5mで、東、西、北の3面に門を持つ。

外城は東西974.2m、南北2173mの長方形を呈し、東に門址があり、幅は12.2m。

瓦片や焼土、灰が検出されている。

外城西壁中央部では、6列に並んで城壁下を横切る陶製の水道管が発見されている。

内城北部では建築遺構が発見され、版築面も存在する。

始皇帝陵の東側で大規模な「兵馬俑坑」と呼ばれる陶俑坑が発見され、巨大な武人俑、馬俑が数多く出土している。

1987年、世界遺産文化遺産に登録。

 

 

 

 

 

大仙陵古墳

 

 

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大仙陵古墳とは、大阪府堺市の百舌鳥にある、仁徳天皇が被葬者とされる古墳。

宮内庁により百舌鳥耳原中陵と呼称されている他、大仙古墳(大山古墳)、仁徳天皇陵等とも呼ばれる。

墳墓の形式は前方後円墳で、墳丘の全長約486m、後円部の直径約249m、後円部の高さ約35.8m、前方部の幅約307m、前方部の高さ約33.9mと日本最大である。

三重の堀が回らされ、墳丘は3段に築かれている。

家形、動物、人物等の埴輪が数多く出土し、周囲には十数基の陪塚がある。

明治5年(1872年)、前方部が崩れて竪穴式石室が露出し、中から眉庇付冑、短甲、ガラス碗等が発見された。

2019年、世界遺産文化遺産に登録。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

大仙陵古墳は難しい言葉が多く、内容が伝わりづらかったかもしれません。

昨年には世界文化遺産に登録されたので、1度行ってみたいと思います!

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!