こんにちは!
今日は新日本三景について紹介したいと思います!
以前のブログでは、日本三景について紹介しましたが、新日本三景には一体どんな場所が含まれているのでしょうか?
確認として、もう1度日本三景について説明します。
日本三景とは、日本で並び称される3つの景勝地のことを言います。
言い換えれば、新日本三景は、新たに日本で景色が良いとされた3つの場所ということですね。
そして、この新日本三景に選ばれた場所は、
大沼
耶馬渓(やばけい)
の3つです。
因みに、この新日本三景は、大正4年に実業之日本社主催の投票で選ばれました。
それではそれぞれ簡単に紹介していきます!
大沼
面積5.3㎢、周囲21km。
最大水深13.6m、水面標高129m、最大透明度 2.5m。
富栄養湖。
駒ヶ岳の泥流が南麓の折戸川を堰き止めて大沼、小沼、蓴菜沼を作った。
湖岸には駒ヶ岳噴火の際、山体の一部が流れ出た流れ山があり、沼の中には126の小島を作る。
南西の小沼とは地峡部をなし、JR函館本線が通る。
湖水の色は黄色を帯び、12月から3月までは結氷する。
鯉、鮒、公魚等の漁獲が多く、蓮も移植された。
東岸には温泉やスキー場があり、観光客も多い。
大沼国定公園に含まれる。
2012年、小沼、蓴菜沼を含む12.36㎢がラムサール条約に登録された。
三保の松原とは、静岡県中部、静岡市南東部の三保半島のうち、駿河湾に臨む海岸。
付近一帯には防風・防砂林としての松が茂り、富士山を望む白砂青松の景勝地として知られ、国の名勝に指定。
御穂神社や伝説に因んだ「羽衣ノ松」、東海大学海洋科学博物館等がある。
大分県北西部、日本最大の溶岩台地が山国川等に浸食されてできた峡谷。
国指定名勝。
溶岩台地は新第三紀末耶馬渓火山の活動による変朽安山岩の上に集塊岩層を厚く堆積し、その後、性質を異にする新耶馬渓溶岩の流入で東部に大規模な台地を形成。
更に、阿蘇溶岩がその上を薄く覆う。
山国川の本流及び支流は直立する節理と、脆く不均質な層理に沿って浸食し、雄大な渓谷美と奇岩怪石の連なる岩石美を作り出し、アカマツや広葉樹の林と良く調和している。
頼山陽によって世に紹介され、1950年、日田盆地や英彦山とともに耶馬日田英彦山国定公園に指定された。
競秀峰山腹の青ノ洞門は特に有名。
本耶馬渓(山国川中流)、深耶馬渓(山移川)、裏耶馬渓(金吉川)等がある。
如何でしたか?
3ヶ所とも景色がいいですね!
私自身は、大沼に行ったことがあるのですが、自然豊かで蓮が沢山あったことが印象に残りました。
他の2ヶ所も機会があれば行ってみたいと思います!
皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂き有難う御座いました!