こんにちは!
今日は、世界のクレジットカードの世界シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のクレジットカードの世界シェアベスト3とは、
1位:Visa(アメリカ)
2位:中国銀聯(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
Visa
Visaとは、決済ブランドを運営する企業である。
アメリカ合衆国デラウェア州法人である Visa Inc. はカリフォルニア州(登記上はデラウェア州)、日本法人であるビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社は東京都千代田区丸の内に所在する。
なお、査証(これもビザと呼ばれる)とは無関係である。
1958年に当時のBankAmerica(Bank of Americaの前身)が「BankAmericard」の名称でクレジットカードを発行したことから始まる。
より国際的なイメージを獲得する為、1976年にBankAmericardからVisaに変更したが、現在も Bank of America は「BankAmericard」の名称でクレジットカードを発行している。
カードは、後払いのクレジットカード、即時払いのデビットカード、前払いのプリペイドカードをラインナップしている。
古いカードでは、クレジットカードの番号が13桁(4桁-3桁-3桁-3桁)のものが存在していたこともあった。
中国銀聯とは、中華人民共和国の居住者をコアターゲットに世界的な電子決済システムを提供している同国の会社である。
上海市に本社を置く。
「銀聯カード」(银联卡/銀聯卡)は、銀聯のキャッシュカードであり、銀聯口座決済と紐付けされたクレジットカードまたはデビットカードである。
中国国内発行数の約92%はデビットカードである。
中国以外にも、日本・アメリカ合衆国・大韓民国・タイ・シンガポール・ドイツ・フランス・オーストラリア等、181ヶ国に加盟店を広げており、VisaやMastercardの様な国際ブランドに近い存在となりつつある。
中国銀聯の公報によれば2015年第1四半期の銀聯カードによる決済額がVisaの同期決済額を抜いて世界トップになった。
2016年12月末現在中国国内で62億枚(内クレジットが5億枚)発行され(中国の人口は約13億7900万人)、取扱高は中国内だけで72兆9000億人民元に上る。
日本国内では、三井住友カードと三菱UFJニコスが銀聯クレジットカードを発行している。
クレディセゾンが銀聯プリペイドカードを発行していたが、2021年にサービスを終了した。
銀聯デビットカードは、中国に本拠を置く銀行の在日支店の一部が発行している。
また、銀聯キャッシュカードを用いた国外での現金引き出しには上限額の制限がある。
マスターカードとは、クレジットカードの国際ブランド、またこれを運営するアメリカ合衆国の企業のことである。
Mastercard(MC)の他、Cirrus, Maestro、Mondex、Masterpassといったブランドを展開している。
マスターカードと同様のクレジットカードの国際ブランドであるVisaに比較して、ヨーロッパで強いと言われる。
「Maestro/Maestro PayPass/MaestroContactless」という接触型決済/非接触型決済方式のPOSオンラインデビットカードが、日本以外の210ヶ国地域で拡大している。
クレジットカード以外にもデビットカードやプリペイドカードも展開しており、近年ではMasterCardコンタクトレスという非接触型決済にも対応している。
Visaと同様に、自社でカード発行は行わずにカード会社に決済システムの提供をしている(アメリカン・エキスプレスやJCBは自社ブランドのカード発行も行っている)。
キャッチフレーズとして「Priceless」を掲げており、全世界でこのフレーズを前面に出している。
また、ラグビーワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグ、ニュージーランド(NZ)ラグビー協会、MLB、PGAツアー等のオフィシャルパートナーである。
かつては、FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーであったが、2007年にVisaに取って代わられた。
如何でしたか?
Visaとマスターカードは、日本でも多く普及しているブランドですね。
クレジットカード決済は、現金をいちいち下ろす必要が無いので、便利な機能ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!