こんにちは!
今日は、日本陸上競技の男子ハンマー投ベスト3について紹介したいと思います!
1位:室伏広治
2位:室伏重信
3位:土井宏昭
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
室伏広治とは、日本のハンマー投選手、スポーツ科学者、陸上競技指導者。
陸上・投擲種目で金メダルを獲得したのはアジア人史上初の快挙。
日本選手権で前人未到の20連覇を達成している。
父親の室伏重信もアジア大会5連覇、日本選手権10連覇している。
1984年に室伏重信がハンマー投の日本記録をマークして以来、重信から広治へと室伏親子が日本記録を保持し続けている(重信は広治に次ぐ日本歴代2位の75m96)。
そして、広治の妹の室伏由佳も女子ハンマー投の日本記録保持者である為、室伏兄妹がそれぞれ男子・女子ハンマー投の日本記録保持者となっている。
愛知県豊田市出身。
中京大学体育学部卒業、中京大学大学院体育学研究科博士課程修了。
学位は博士(体育学)。
専門は陸上競技(ハンマー投)、スポーツ科学、スポーツパフォーマンス・システム研究。
特にアスリートのパフォーマンス向上に関する研究。
血液型A型。
東京医科歯科大学教授、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会スポーツディレクター、同理事、スポーツ庁オリンピック・パラリンピック教育に関する有識者会議委員を歴任。
主な実績に2001年・世界陸上エドモントン大会銀メダル受賞、2004年・アテネオリンピック金メダル受賞、2011年・世界陸上大邱大会金メダル受賞、2012年・ロンドンオリンピック銅メダル受賞。
2004年のアテネ五輪金メダルを評価され、紫綬褒章を授与されている。
2016年6月、競技引退の意向を表明。
2023年6月29日のプラハ国際で世界歴代3位(当時)となる84m86を記録、過去15年における世界最高記録であった。
因みにに当時の歴代1位と2位は組織的ドーピングが盛んであったとされる1986年のソ連での記録である。
中京大学名誉教授。
2004年アテネオリンピックハンマー投金メダリストの室伏広治と、女子ハンマー投日本記録保持者の室伏由佳の実父である。
重信は息子の広治に次ぐ、日本歴代2位のハンマー投記録保持者。
重信がマークした75m96の日本記録は、1998年に息子の室伏広治に破られたが、広治に次ぐ日本歴代2位である。
1984年に重信がハンマー投の日本記録をマークして以降、重信から広治へと室伏親子が日本記録を保持し続けている。
土井宏昭
土井宏昭とは、日本の陸上競技選手。
専門はハンマー投。
大阪世界選手権日本代表。
釜山アジア大会ハンマー投げ銀メダリスト、ドーハアジア大会ハンマー投げ銅メダリスト。
千葉県印西市出身。
身長200cm、体重165kg。
本埜中学校、東京学館総合技術高等学校、中京大学体育学部卒業。
2003年4月にファイテン株式会社に入社。
その後、2008年12月31日付でファイテン陸上部が廃部になり、チームミズノアスレティックを経て、千葉陸上競技協会に所属。
2011年シーズンはITカンファー投擲部所属。
2012年4月より流通経済大学に職員として勤務。
2007年6月、大阪世界選手権参加標準記録Bを突破する74m08をマーク。
如何でしたか?
ハンマー投は、やはり室伏親子が強いですね。
室伏広治の記録は暫く抜かれないかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!