こんにちは!
今日は、FIFAワールドカップの勝利数ベスト3について紹介したいと思います!
FIFAワールドカップの勝利数ベスト3とは、
1位:ブラジル
2位:ドイツ
3位:アルゼンチン
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ブラジル
ブラジルとは、南アメリカの国。
南アメリカ大陸のほぼ半分を占め、世界第5位の面積を持つ。
東側は大西洋に面し、北から西、南にかけては、チリとエクアドルを除く南アメリカの全ての国と国境を接する。
北部をアマゾン川が東流し、その上・中流域に広大な低地が広がるが、国土の約60%は標高200m以上の丘陵、高原、低い山地から成り、中部から南部にかけてはブラジル高原が占め、北縁部にはギアナ高地が連なる。
最高峰はネブリナ山(3014m)。
主要水系は国土の半分以上を流域とするアマゾン川水系の他、南部のラプラタ川水系、東部のサンフランシスコ川水系。
気候は北部の熱帯雨林気候、中部のサバナ気候、南部の温帯湿潤気候に大別され、北東部が年降水量500mm以下の乾燥地帯となっている他は、ほぼ全域に渡って十分な降雨があり、アマゾン川の上流域や河口部には年降水量2000mm以上の多雨域が広がる。
16世紀から19世紀初めまでポルトガルの植民地であった為、住民はポルトガル系白人と先住民のラテンアメリカインディアン(インディオ)や奴隷として連れて来られた黒人との混血が最も多い。
その他、独立後流入したヨーロッパ系、中近東系、アジア系の住民を加えて民族構成は極めて多様で、日系人も多い。
国教は定められていないが、圧倒的多数がキリスト教のカトリック。
世界最大の生産量であるコーヒーをはじめ、農産物が重要な輸出品で、世界有数の農産物輸出国。
主要作物はコーヒーの他、サトウキビ、ダイズ、米、トウモロコシ、オレンジ等。
牧畜も重要で、ウシ、ブタの飼育頭数は世界有数。
鉱物、森林、水力等の膨大な天然資源は、近年工業発展に促されて開発が活発になっている。
特にミナスジェライス州を中心に鉄鉱石の採掘が盛んで、鉄鉱石はコーヒーとともに重要な輸出品である。
他にスズ、石油、天然ガス、ボーキサイト、リン灰石、マンガン、クロム、水晶、ダイヤモンド等が採掘される。
第2次世界大戦後本格的に発展し始めた工業は、1960年代に入って鉄鋼、自動車、機械、石油製品の各部門で急成長を示し、在来工業である繊維、たばこ等の農産物加工業の伸びと相まって、1990年には国内総生産の4分の1を占めた。
輸出に占める工業製品の割合は次第に増加し、今日では南アメリカ最大の工業国となっている。
21世紀初めには、急速な経済成長を遂げたインド等とともにBRICSと呼ばれた。
人口、産業が集中する大西洋沿岸部には鉄道・道路網が発達しているが、広大な内陸部では水路の他は空路が主要交通路で、道路も通じない人跡未踏の地域も広い。
1970年代にトランスアマゾン・ハイウェーの建設が進められ、残された世界の資源宝庫と言われるアマゾン地方も開けつつあるが、地球環境保全の為、熱帯林保護を訴える声も多い。
ドイツ
ドイツとは、ヨーロッパ中部を占める共和国。
アルプスの北縁から北海、バルト海の間に広がり、北はユラン半島でデンマークと、東はポーランド及びチェコと、南はオーストリア及びスイスと、西はフランス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダと国境を接する。
1949年、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)とドイツ民主共和国(東ドイツ)とに分離したが、1990年10月3日、東ドイツが西ドイツに編入され、統一国家となった。
16の連邦州から成る。
各州には州政府があり、教育、財政、法律等に関して大幅な自治権が認められている。
住民の約1割は非ドイツ系で、1950年代半ば以降、トルコ人労働者とその家族が多数移住。
宗教はキリスト教が大多数で、ルター派とカトリックがほぼ同数。
国土は北部、中部、南部に分けられ、北ドイツは、フランス南西部からベネルックス諸国を経てポーランドに至る北ドイツ低地から成る。
緩やかな起伏の氷河堆積物の丘や砂質の低地が広がり、全体に低平で、ライン川、エムス川、ウェーザー川、エルベ川等の諸河川の下流部が流れる。
中部ドイツは、ベルギー国境のアイフェル高地に始まり、タウヌス山地、ザウアーラント、ジーガーラント、トイトブルガーワルト、チューリンガーワルト、エルツ山地等に続く中位山地とその間の盆地が主要部をなす。
中位山地は概して起伏が小さく、小さな山塊に分かれているので、早くから居住が行われ、鉱工業の発達が見られた。
しかし、産業革命期以降の工業は、中位山地の周辺部に多く立地した。
南ドイツは、ほぼマイン川水系より南方を言い、スイスから連なるジュラ山脈の一部がシュウェービッシェアルプ、フレンキッシェアルプの山地となって中央部を東西に走り、ドナウ川水系との分水界をなしている。
ドナウ川以南は、アルプスから運ばれた氷河堆積物から成る緩やかな起伏の台地で、南端部でアルプスに急変する。
気候は概して南の方が厳しい。
北海沿岸からライン川に沿ってボン付近までは比較的温暖であるが、南東に向かうにつれて大陸性気候となる。
降水量は500~1000mmで、年間を通じて平均した降水を見る。
ライン川、マイン川、ネッカー川、モーゼル川等の河谷は、比較的温暖な為、古くからのブドウ栽培地で、ワインの生産が盛ん。
その他、各種の園芸農業も見られる。
農業は伝統的有畜農業が広く行われているが、北ドイツ低地と南ドイツのアルプス周辺では酪農、牧畜が中心となり、中部ドイツから南ドイツに至る肥沃な黄土地帯では、主としてムギ類、サトウダイコン、ジャガイモ等が生産される。
EU域内での競争力を高める為、経営の合理化、大規模機械化が進む。
石炭、カリ塩、岩塩、鉄鉱石等、地下資源も豊富。
世界有数の工業国であり、ザールラント、ルール地方の重工業の他に、ウォルフスブルクやシュツットガルトの自動車工業、ライン川沿岸の石油化学工業、ベルリンや南西ドイツの電気機器工業に特色がある。
アルゼンチン
アルゼンチンとは、南アメリカ南部の大部分を占める連邦制共和国。
南回帰線付近から南極大陸に向かって次第に幅を狭めながら3500km以上に渡って細長く延び、西はチリ、北はボリビアとパラグアイ、北東はブラジルとウルグアイに国境を接し、南東は大西洋に臨む。
地形はチリとの国境に連なるアンデス山脈とその東に広がる平地に大別され、北部のアンデス山脈中にはその最高峰アコンカグア山をはじめとする6000m級の高峰が聳える。
南部の峰は3000m級に低下するが、山頂には広く氷河や氷床が発達。
平地部は、草原と低木林に覆われた北部のグランチャコ、同国の心臓部をなす中部の肥沃な温帯草原パンパス、南部の乾燥したパタゴニア台地から成る。
北半はほぼ全域ラプラタ川水系に属し、パラナ川、ウルグアイ川、パラグアイ川、ピルコマヨ川、ベルメホ川等の川が流れる。
南半はアンデス山脈に発して大西洋に注ぐコロラド川、ネグロ川、チュブト川の川により排水される。
ほぼ全域が温帯気候区に属するが、国土が南北に細長い為、北部には亜熱帯の地域を、南部には夏季でも平均気温10℃以下の冷涼、寒冷な地域を含む。
降水量は全体に少なく、特に西部及びパタゴニア台地は半砂漠・砂漠気候となっている。
先住民であるラテンアメリカインディアン(インディオ)や混血が極めて少なく、住民の殆どはスペイン系、イタリア系を中心とした白人であり、スペイン語が公用語、キリスト教のカトリックが国教に定められている。
豊かな天然資源に恵まれているが、政情不安や慢性的インフレーション等に悩まされ、経済全体の発展は緩慢。
鉱物資源は石油、天然ガス以外は大部分未開発。
石油は国営石油公社のもとに南部のコモドロリバダビア等を中心に大規模に開発が進められ、今日、原油や石油製品はほぼ自給できる。
パイプライン網も発達。
国内総生産に占める農林漁業の割合は次第に減少したが伝統的な農牧国であり、輸出面では依然として農畜産物に大きく依存し、特に牛肉とコムギ、トウモロコシを中心とした穀物が輸出総額の約30%を占める。
他にサトウキビ、ブドウ、柑橘類、その他の果樹等の栽培や牧羊も盛ん。
工業は第2次世界大戦後に自動車、金属、化学等の部門で急速に発展。
しかし、急激な工業化は対外債務によるもので、1989年に累積債務は656億ドルと国家予算の2分の1に上り、インフレ率は6000%と経済的危機に陥った。
1990年、国際通貨基金IMFの融資再開と国営企業の民営化等の行政改革、1992年のデノミネーション(1万アウストラルを 1ペソ)等によってインフレは沈静化、2001年末にはデフォルトに陥ったが、再建。
陸上交通網は良く発達している。
海運も盛んで、大西洋岸にはブエノスアイレス港の他、ラプラタ港、バイアブランカ港等の大港湾があり、対外貿易の大半を取り扱う。
如何でしたか?
ブラジル、アルゼンチンの勝利数が多いですね。
最近はヨーロッパ諸国の優勝が多かったので、昨年のアルゼンチン優勝が盛り上がりましたね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!