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ラグビーワールドカップの通算国別勝利数ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、ラグビーワールドカップの通算国別勝利数ベスト3について紹介したいと思います!

 

ラグビーワールドカップの通算国別勝利数ベスト3とは、

1位:ニュージーランド

2位:オーストラリア

3位:フランス

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ニュージーランド

 

 

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ニュージーランドとは、南太平洋、タスマン海を隔ててオーストラリアの南東約1600kmにある国。

ノース島、サウス島の2大島及び周辺の属島で構成される。

環太平洋造山帯に属するが地形は南北で対照的で、ノース島に活火山が多く丘陵が卓越するのに対し、サウス島にはサザンアルプスの高山が連なり、氷河や氷河湖が見られ、カンタベリー平野等、広い平野が発達。

温和な気候と水資源に恵まれ、高水準の農牧業や水力発電が行われる。

住民のうち約70%がイギリス系の移住者とその子孫であり、マオリ族は人口の約15%を占め、僅かながら中国人、インド人等もいる。

ポリネシア系住民がニュージーランドで生活を始めた時期は、少なくとも前3~前1世紀に遡る。

1642年、オランダのアベル・ヤンスゾーン・タスマンが来航、1769年のジェームズ・クック上陸を経て、1840年にイギリス植民地となった。

植民地政府とポリネシア系先住民マオリ族との土地を巡る争いは19世紀半ば以降マオリ戦争に発展し、勝利した植民地政府はマオリ族の多くの土地を没収した。

1907年にイギリス自治領となり、1947年に独立。

複数の文化・言語が共存する国作りが進む中、マオリ族文化の保護や、マオリ族サモア、トンガからの新移民との関係改善等の問題も存在する。

公用語は英語とマオリ語の他、2006年にニュージーランド手話が加わった。

人口分布の特徴はノース島と都市への集中で、オークランドウェリントンクライストチャーチ、ダニディンの4大都市圏に人口の50%以上が居住する。

高い生活水準と1898年以来の伝統を持つ社会福祉制度を支える経済は、基本的に農牧産品の輸出に依存している。

農林水産業従事者は労働人口の1割に満たないが、農牧産品輸出額は輸出総額の50%近くを占め、その中心は肉、羊毛、酪製品。

伝統的にイギリスを市場としてきたが、イギリスのヨーロッパ共同体EC加盟以後、オーストラリア、中国、アメリカ合衆国、日本が主要輸出先となっている。

工業の重要性は第2次世界大戦後急速に高まり、国内生産額の3分の1を占めるオークランド地方を中心に各地に分布。

一般的な国内消費財の製造業の他、食品加工、森林資源による木材、紙・パルプ工業、石炭、鉄等の鉱産資源や水力発電を活かしたアルミニウム精錬、化学工業等に特色がある。

 

 

 

 

 

オーストラリア

 

 

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オーストラリアとは、オーストラリア大陸及びタスマニア島等から成る国。

イギリス連邦の構成国。

国名はラテン語のテラ・アウストラリス(南方の大陸の意)に由来。

17世紀のオランダ人航海家アベル・J.タスマンの来航、1770年のジェームズ・クック東海岸上陸の後、1788年のニューサウスウェールズ植民地発足がこの国の起源。

その後、19世紀前半にタスマニア、ビクトリア、クイーンズランドの各植民地が分離し、サウスオーストラリア、ウェスタンオーストラリの両植民地が建設され、今日の州の原型が成立した。

1901年に連邦を結成。

植民地の後身である6州と、ノーザンテリトリーと呼ばれる准州、オーストラリアンキャピタルテリトリーと呼ばれる連邦政府直轄地区により構成される。

連邦が外交、軍事、貿易等、限られた権限を州から委譲されている他は、州政府が広い権限を持ち、政治的経済的社会的には州が重要な地域単位である。

住民のうち、オーストラリア先住民は全人口の 2.5%に過ぎない。

他はイギリス系やアイルランド系が多いが、特に第2次世界大戦後は南ヨーロッパ系や東ヨーロッパ系の住民が増え、大都市にこの傾向が著しい。

1979年に「白豪主義」を制度上撤廃し、アジアからの移民も増加、今日では約7%に達している。

都市人口は全人口の85%を占め、州都及びキャンベラ等、10万以上の都市に70%以上が集中している。

これは大陸の自然条件及び交通条件により、居住適地が東部、南東部、南西部の狭い海岸に限られることと、州経済の中心としての州都の重要性が高いことの為である。

高い生活水準と進んだ社会福祉制度を支える経済は、農牧業及び鉱業に依存してきた。

農牧業従事者は少ないが、関連する2次産業、3次産業への波及や輸出において重要。

羊毛、肉、コムギ、酪製品等、農牧産品は、1990年代初めには輸出額の約40%を占めていたが、2010年には約10%まで減少している。

鉱業は19世紀以来の金、石炭、非鉄金属(銅、鉛、亜鉛)に加え、第2次世界大戦後、特に1960年代以降、鉄鉱石、原料炭、ボーキサイト、ニッケル、ウラン等の大規模な開発により、輸出においても関連工業への波及や辺地の開発の点からも重要性が増大し、2010年には輸出額の約70%を占めた。

工業は鉄鋼、自動車をはじめ国内市場向けの諸製品の生産と、農牧業、鉱業、エネルギー資源を背景とした資源関連工業に特色がある。

非イギリス系住民の増加、アメリカ合衆国や日本、東南アジアとの経済関係の強化により、イギリスとの関係は相対的に弱まってきている。

公用語は英語。

 

 

 

 

 

フランス

 

 

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フランスとは、ヨーロッパ西部にある国。

南西部はピレネー山脈を挟んでスペインと接し、東部はアルプスでイタリアと、ジュラ山脈でスイスと、ライン川を隔ててドイツと接し、北東部はフランドル平野及びアルデンヌ高地でベルギー、ルクセンブルクと接する。

ピレネー、アルプス、ジュラの諸山脈はアルプス造山運動によるもので、高峻な山系を形成、交通の障害をなす一方、観光・保養地も提供している。

これに対し、西端のアルモリカ地塊、中部南寄りのマシフサントラル、東部のボージュ山地等から成るV字形のヘルシニア系山地は中・低山性で、鉄、石炭等の資源に恵まれている。

このV字形の北にパリ盆地、東にローヌ=ソーヌ河谷平野、西にアキテーヌ盆地がある。

地中海に注ぐローヌ川を除くと、セーヌ川、ロアール川、ガロンヌ川等、イギリス海峡、大西洋に注ぐ諸河川は、一般に流路が長く、流れも緩やかで、古くから交通上、産業上重要な役割を果たし、それらを結ぶ運河網も発達している。

セーヌ流域のパリ盆地では、ケスタ地形が著しく、盆地の外側に向かって幾つかの急崖の列が見られる。

気候は大部分が西岸海洋性気候の地域で、比較的温暖で降水も一年を通じている。

しかし、地中海岸は温帯冬雨気候(地中海式気候)を示し、コートダジュールは世界的な観光地となっている。

前6~前1世紀にケルト人が住みついたが、その後、古代ローマ人、更にゲルマン系のフランク民族が進出した。

住民の80%近くを占める今日のラテン系のフランス人は、これら諸民族の混血によって形成された。

住民の大部分がフランス語を話し、凡そ3分の2がキリスト教カトリックの信者。

政治制度はアメリカ型大統領制とイギリス型議院内閣制の折衷型で、元首は大統領。

従来の議会優位の伝統がドゴール政権時代から大統領優位の体制に変えられた。

議会は下院の国民議会と上院の元老院から成り、政党は多党制が特色である。

フランスは、高度に発展した資本主義国のうちでは農業の占める比重が高く、経営面積5~35haをもつ独立経営の「小農民の国」として知られる。

伝統的にコムギとブドウ作りが中心の農業で、コムギは輸出能力があり、ワインは食生活に欠かせないものとなっている。

工業は長い間、織物が中心で重工業化は遅れたが、ロレーヌの豊富な鉄鉱資源を活かして発展した。

第2次世界大戦後は経済の民主化や産業の国有化の計画が進められ、電力、ガス、銀行、鉄道、航空等の国有化に加え、自動車、航空機、アルミニウム工業の半数程が国有化される等、国営企業と私企業の「混合経済」によって発展してきたが、1980年代半ばから徐々に民営化が進んだ。

ヨーロッパ連合EU北大西洋条約機構NATO加盟国。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

ニュージーランドは今も最強のイメージがありますね。

オーストラリアとフランスも強豪国として有名ですね。

今年はワールドカップがあるので、楽しみですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!