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世界の1人あたりのGDP(為替レート)の高い国ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の1人あたりのGDP(為替レート)の高い国ベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の1人あたりのGDP(為替レート)の高い国ベスト3とは、

1位:ルクセンブルク

2位:ノルウェー

3位:アイルランド

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ルクセンブルク

 

 

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ルクセンブルクとは、ヨーロッパ北西部にある国。

ベルギー、フランス、ドイツと国境を接する。

ベルギーのアルデンヌ高原とフランスのロレーヌ台地の間にある丘陵性の地帯にあり、降水量が比較的多く、気候は冷涼である。

住民はドイツ系が多く、公用語はドイツ語系のルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語の3種類。

宗教はカトリックが90%以上を占める。

主産業はフランスのロレーヌ地方から延びる鉄鉱床に依存して19世紀から発達した鉄鋼業。

土地利用では、耕地、牧草地、放牧地が卓越し、酪農、牧畜業が広く行われている。

主要輸出品は、鉄鋼、金属製品、繊維、化学薬品等で、ドイツ、ベルギーをはじめ周辺の国々との取引が多い。

立憲君主制で、比例代表制による一院制議会がある。

ベルギー、オランダとともにベネルクス三国と称される。

ヨーロッパ連合EUやヨーロッパ共同体ECの基礎となったヨーロッパ経済共同体EEC等の原加盟国。

 

 

 

 

 

ノルウェー

 

 

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ノルウェーとは、スカンジナビア半島北西部を占める国。

東部はスウェーデンに、北部はフィンランド及びロシアに国境を接し、バレンツ海、北海、ノルウェー海に面する。

海岸線にはフィヨルド、山岳地帯には氷河や氷原が発達し、平野は狭い。

北部は北極圏に入るが、沖合を流れる北大西洋海流と、その上を吹き渡る偏西風の為、海は冬でも結氷しない。

公用語ノルウェー語で、成立事情を異にするボークモールとニューノルスクという2つの書き言葉が共存する。

国民の約9割がキリスト教徒であり、ルター福音派がその大部分を占める。

金髪、碧眼、長身の北方人種が多い。

北部のラップランドには少数民族のサミ人が居住し、トナカイ遊牧等に従事する。

主産業は伝統的にオオムギ、カラスムギ、ジャガイモ等の栽培と畜産等の農業、林業と漁業であるが、20世紀に入って豊富な水力を利用する工業が発展し、第2次世界大戦後は電気化学、アルミニウム、合金鉄等の電気冶金、機械、造船の分野で工業化が進んでいる。

石炭、鉄、銅、ニッケル等、鉱物資源も豊富。

漁業は沿岸、沖合の漁業が主で、ニシンとタラが漁獲高の大部分を占める。

また、日本、アイスランドと並ぶ数少ない捕鯨国の1つ。

1971年からは北海油田を開発、近年は石油が最大の輸出品となっており、石油化学も発達している。

天然ガスの産出も多い。

ヨーロッパ連合EUには加わらず、ヨーロッパ自由貿易連合EFTAの一員。

北大西洋条約機構NATO加盟国。

 

 

 

 

 

アイルランド

 

 

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アイルランドとは、アイルランド島の80%以上を占める共和国。

国土の大半が丘陵性の平原で、湖沼やフィヨルドが多い。

西岸海洋性気候に属し、年中湿潤で、夏は涼しく、冬は暖かい。

前4世紀頃、アイルランド島に移住してきたケルト人(ゲール人)が、9世紀初頭に定住したノルマン人と混血して今日のアイルランド人の基礎を作った。

グレートブリテン島とは異なり、アングロ・サクソン人の影響は民族形成上、あまり強くない。

ブリティシュ諸島の中で最も早く5世紀に聖パトリックによってキリスト教が齎され、住民の90%以上がカトリック教徒である。

第1公用語アイルランド語を話せる人は国民の30%以下で、第2公用語の英語が広く用いられている。

12世紀以降、イギリスの支配を受け、長年に渡る圧制と、独立運動と宗教抗争の歴史が続き、特にオリバー・クロムウェルの時代にイギリスの圧制はその極に達し、カトリックを主とするアイルランド農民はイギリスの不在地主のもとに「アイルランドの貧窮」と呼ばれる状況に長い間押し留められることとなった。

この為、新大陸へ移住した人々も多く、今日、アメリカ合衆国におけるアイルランド系住民は 200万人を超える。

1922年、アイルランド島32県のうち、26県がアイルランド自由国の名のもとに自治領となり、1937年、新憲法を制定して国名をエールと改めた後、1949年、イギリス連邦からも独立した共和国となった。

一方、プロテスタントの移住者が多い北部のアルスター地方6県は、北アイルランドとして,イギリス統治下に留まり、その後の北アイルランドにおける暴動と衝突の遠因となった。

1973年、ヨーロッパ共同体ECに加盟。

国土の3分の2は農耕地と牧地に利用される。

1977年からヨーロッパ最大級の鉛と亜鉛の鉱山がミーズ県で開発され、東海岸沖で石油、天然ガスも採掘されている。

工業は農牧業に並ぶ経済基盤であり、化学、金属、機械、食品、繊維等の工業が発達、エレクトロニクス産業の発展も著しい。

また、年間  300万人を超える観光客が訪れる。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

ルクセンブルクが1位であることと、鉄鋼業が盛んであることを初めて知りました。

ノルウェーの油田を含め、資源を多く持っている国は強いですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!