こんにちは!
今日は、日本の海水浴場が多い都道府県ベスト3について紹介したいと思います!
日本の海水浴場が多い都道府県ベスト3とは、
1位:千葉県
2位:静岡県
3位:山口県
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
千葉県
千葉県とは、関東地方の南東部にある県。
県域の大部分が房総半島から成り、南半は房総丘陵で、最高点は愛宕山(408m)。
断層山地と小河谷平野が発達している。
北半は下総台地、利根川流域低湿地帯、東京湾岸の三角州や埋立地帯から成る。
気候は房総半島南端の温暖な無霜地帯を除けば、やや内陸性気候。
大化改新(645年)後、下総、上総、安房の3国となり、中世には千葉氏、上総氏が支配した。
江戸時代は天領と譜代の小藩が置かれたが、明治4年(1871年)の廃藩置県後、3県が成立、1875年、現在の千葉県となる。
第2次世界大戦後、東京湾北東岸一帯の京葉工業地域の発展に伴い、農業県から重化学工業を基軸とする工業県に脱皮した。
他に野田、銚子を中心に発達した伝統の醤油醸造業、下総台地の野菜とラッカセイの栽培、房総半島南部の花卉や野菜の園芸農業がある。
また、銚子港は重要な遠洋漁業の根拠地である他、多くの小漁港がある。
県北西部は東京の郊外住宅地としての開発が進み、大規模な住宅団地が建設されている。
水郷筑波国定公園、南房総国定公園の他、8つの県立自然公園がある。
JR常磐線、外房線、内房線、総武本線、成田線、国道6号線、14号線、16号線や京葉道路、東関東自動車道等が通じ、新東京国際空港も開設されて、千葉県の産業、経済は大きく変貌した。
特に東京湾側の埋立地の変貌が著しく、東京ディズニーランド、幕張メッセ等が立地。
西部に、南北方向の糸魚川-静岡構造線が通り、その東側に富士火山帯がある。
ここには富士山(3776m)、天城山(1406m)、達磨山(982m)等の火山が散在し、温泉が湧く。
伊豆半島と御前崎にいだかれて駿河湾があり、御前崎から遠州灘沿いの海岸には砂丘が続き、その内陸に有度山、小笠山、牧之原、三方原、磐田原の洪積台地がある。
北部には3000m級の赤石山脈が連なり、一部は海岸近くまで達する。
南西端に浜名湖があり、富士川、安倍川、大井川、天竜川が南流して太平洋に注ぐ。
気候は太平洋岸気候で、特に冬の晴天が特徴。
7世紀末に遠江、駿河、伊豆の3国が確定、中世には足利、今川、北条氏等が勢力を争った。
江戸時代には東海道五十三次のうち、22宿が設けられ、新居には関所も置かれた。
明治4年(1871年)、廃藩置県によって静岡、浜松、足柄、堀江の4県に区分され、1876年、統合して静岡県となる。
農業では牧之原台地を中心とした茶、山地の斜面を利用したミカン、温暖な気候を利用したイチゴ、メロン、キヌサヤエンドウ、花卉等が代表的な産物。
京浜、中京の工業地帯を結ぶ東海工業地域で、岳南地区の製紙、化学、機械、静岡・清水の食品、家具、浜松の楽器、オートバイの生産が盛んであったが、電気機械器具製造業の伸びが著しい。
焼津、清水を中心に水産業も活発で、カツオ、マグロ等の遠洋漁業の基地となっている。
富士箱根伊豆、南アルプスの両国立公園、天竜奥三河国定公園、伊豆半島一帯の温泉地等、観光地も多い。
山口県とは、本州の最西端にある県。
中国山地の西部を占め、高原状の山地が広く、最高峰は寂地山(1337m)。
河川の大部分は短小で、大きな平野はない。
椹野川、阿武川の上流を結ぶ線以北は、石見高原の延長で、その中央にカルスト地形で知られる秋吉台がある。
瀬戸内海、日本海の海岸線は複雑で屈曲に富み、周辺には多くの島がある。
水深の大きい天然の良港が多い。
気候は南部は瀬戸内気候、北部は日本海岸気候。
早くから大陸文化の影響を受け、先史時代の遺跡が多い。
中世には大内氏の支配下となり、江戸時代には毛利氏により統治された。
明治4(1871年)、廃藩置県により山口県となり現在に至る。
主な産業は瀬戸内海側の石油化学と、鉄鋼、造船を中心とする重化学工業で、近年著しく発展。
水産業は遠洋漁業の基地下関港を中心に行われ、沿岸漁業の不振もあって、近年養殖漁業への転換も進む。
耕地が少なく、米作もあるが果樹(ミカン)栽培が盛んである。
林業はタケ・アカマツ材を多く産し、タケノコの生産も全国上位。
大理石、石灰岩等も産する。
瀬戸内海国立公園、秋吉台、北長門海岸の2国定公園等の他、長門峡、西長門海岸等、5つの県立自然公園があり、萩、下関には明治維新に関する史跡も多い。
関門海峡の上に中国縦貫自動車道に繋がる関門橋がかかり、海底には鉄道・国道トンネルがある。
如何でしたか?
3つとも意外な都道府県な気がしました。
九州や沖縄といった暖かい気候が多い印象でしたが、山口県が多いとは初めて知りました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!