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日本三大御柱って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本三大御柱について紹介したいと思います!

 

日本三大御柱に選ばれたのは、

出雲大社(出雲の大黒柱)(島根県出雲市

伊勢神宮(伊勢の心の御柱)(三重県伊勢市

諏訪大社(諏訪の御柱)(長野県諏訪市茅野市下諏訪町

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

出雲大社

 

 

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出雲大社とは、島根県出雲市に鎮座する元官幣大社

主神はオオクニヌシノミコト。

客神として、アメノミナカヌシノカミ、タカミムスビノカミ、カミムスビノカミ、ウマシアシカビヒコジノミコト、アメノトコタチノカミの5神を祀る。

創立は神話時代に遡る。

杵築大社とも言う。

現在の本殿は延享1年(1744年)の造り替えであるが、古代の神社建築様式を最も純粋に伝える。

社殿の平面は方2間、高床の切妻造、妻入りで階段や入口を向かって右側に片寄せる。

内部は中央に特に太い柱が立ち、前後2室に分かれ、奥に内殿を置く。

この内部構造が古代住宅建築の形式を残すものとして特に重要視される。

例祭5月14~16日。

 

 

 

 

 

伊勢神宮

 

 

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伊勢神宮とは、三重県伊勢市所在の皇大神宮(内宮。祭神アマテラスオオミカミ)と豊受大神宮(外宮。祭神トユケノオオカミ)両社の総称。

伊勢大神宮、大神宮とも言うが、正式には単に神宮と言う。

創立は4世紀初頭。

内宮は崇神天皇の時に、代々宮中に祀ってきた八咫鏡を大和の笠縫邑に移し、更に垂仁天皇の時に、五十鈴川上流の現在地に社を造営したのが起源と言われる。

外宮は古名を度会宮とも言い、雄略天皇の時にトユケノオオカミを丹波国から移したことに始まるとされる。

皇祖神の宗廟として皇室から最高の尊崇を受け、後醍醐天皇の時までは代々皇女を斎宮として奉仕させた。

神嘗祭(かんなめさい。外宮10月16日、内宮10月17日)をはじめとする諸例祭は、大宝律令延喜式以来の古儀を良く保存している。

社殿を20年毎に造り替える「式年造替」の制があり、それに伴って遷宮が行われる。古制が完全に継承されており、2013年10月に第62回遷宮の儀式が行われた。

正殿は檜の素木を用い、規模の大きい唯一神明造で、切妻造の平入り、柱は掘立柱、屋根は茅葺き、回縁で正面に階段がある。

棟の両端に千木が高く聳え、棟木の上に堅魚木を載せる。

仏教渡来以前の古い日本建築の形式を示す。

神宝、古文書等は付属の徴古館、神宮文庫に収納。

このうち『玉篇巻第廿二』は国宝に指定されている。

 

 

 

 

 

諏訪大社

 

 

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諏訪大社とは、長野県諏訪地方に鎮座する元官幣大社

上社は諏訪市中洲、下社は諏訪郡下諏訪町に鎮座する。

祭神は上社はタケミナカタトミノミコト、ヤサカトメノミコトで下社には2神の他にコトシロヌシノミコトを配祀する。

狩猟、農耕、武事の神として信仰される。

信濃一の宮

例祭は上社4月15日、下社8月1日。

例祭の他に6年目毎に行われる御柱祭は有名。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

この中だと、諏訪大社が少しマイナーでしょうか?

諏訪湖という湖も同じ長野県にありますね。

私は、出雲大社だけ行ったことがないので、今度行ってみたいと思います!

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!