こんにちは!
今日は、陸軍士官学校20期三羽烏について紹介したいと思います!
下村定(しもむらさだむ)
吉本貞一(よしもとていいち)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
牛島満とは、大正〜昭和時代前期の軍人。
明治20年7月31日生まれ。
昭和12年歩兵第36旅団長として南京攻略に参加。
14年陸軍中将。
19年第32軍司令官となり沖縄に赴任、アメリカ軍に沖縄本島最南端に追い詰められ、昭和20年6月23日自決。
59歳。
大将に進級。
鹿児島県出身。
陸軍大学校卒。
下村定
下村定とは、大正〜昭和時代の軍人、政治家。
明治20年9月23日生まれ。
後、参謀本部第4部長、陸軍大学校長、第13軍、西部軍、北支那方面軍の司令官を歴任。
昭和20年大将。
敗戦後、東久邇(ひがしくに)・幣原(しではら)内閣の陸相に就任、陸軍の解体等終戦処理にあたった。
昭和43年3月25日死去。
80歳。
高知県出身。
陸軍大学校卒。
吉本貞一
吉本貞一とは、大正〜昭和時代前期の軍人。
明治20年3月23日生まれ。
参謀本部庶務課長、歩兵第21旅団長、中支派遣軍参謀長、関東軍参謀長等を経て昭和20年第11方面軍司令官兼東北軍管区司令官となる。
陸軍大将。
昭和20年9月14日自決した。
59歳。
東京出身。
陸軍大学校卒。
如何でしたか?
私は3人とも知りませんでした。
完全な勉強不足です。
下村定だけ戦後を生き抜き、参議院議員を務めていたようですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!