こんにちは!
今日は、アメリカの大学のビッグスリーについて紹介したいと思います!
イェール大学
の3つの大学です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
アイビーリーグの1つ。
1636年植民地の一般議会によって設置の決議がなされ、39年遺産と図書を寄付した清教徒の牧師 J.ハーバードの名を取ってハーバード・カレッジと名づけられた。
初期には牧師養成を主目的として少人数教育が行われたが、合衆国の独立後次第に世俗化した。
C.エリオット学長時代 (1869~1909) に科目選択制を進め、教員数を増強するなど大学として著しい発展がみられた。
男子だけの寄宿制をとるハーバード・カレッジ、女子だけのラドクリフ・カレッジとで全学生の約半数を収容している。
大学院は文理、経営学、歯学、デザイン、神学、教育学、政治学、法学、医学、公衆衛生学の分野にわたり、共学制である。
教員数約 2000名、学生数約1万 8300名 (1997) 。
イェール大学
イェール大学とは、アメリカのコネティカット州ニューヘーブンにある共学制の私立大学。
アイビーリーグの1つ。
1701年組合教会派によって創立。
ハーバード、ウィリアム・アンド・メアリーに次ぎアメリカで3番目に古い大学。
初めキリングワース (現クリントン) に建てられ、セイブルック (現オールドセイブルック) を経て、16年に現在地に移転。
18年貢献者 E.エールを記念してエール・カレッジと名づけられた。
アメリカで初めて大学院を創設し、1861年に最初の博士号を授与。
87年現在名に改称。
19世紀以降急激に拡張し、現在、教養、建築、芸術、神学、演劇、林学・環境、法学、組織・経営、医学、音楽、保育などの学部から成る。
アメリカで最大規模の1つである大学図書館は多数の重要写本、文献を収蔵しており、ピーボディ自然史博物館と美術館もこれに劣らず有名である。
教員数約 2700名、学生数約1万 1000名 (1997) 。
プリンストン大学とは、アメリカ合衆国、ニュージャージー州プリンストンにある非宗派、共学制の私立大学。
アイビーリーグの1つ。
1969年までは男子のみの大学であった。
1739年フィラデルフィアで開催された長老派教会の長老者会議の決定に基づき、大学を中部植民地に設立しようとする運動が開始され、46年に知事の認可を得、翌 47年エリザベスにニュージャージー・カレッジが設立された。
48年ニューアークに移り、54年プリンストンへの移転を決め、56年にナッソー・ホールが竣工した。
1896年にプリンストン大学と改称、大学教育の基本構想として、専門教育機関としての発展を避け、純粋な学問を奨励し、専門的、技術的教育の基盤となり、それらに幅をもたせる自由教育に重点をおくこととした。
1905年の指導教授制度、32年の独立研究計画、ウッドロー・ウィルソン公共・国際問題学部における公共問題専門家の養成、技術・応用科学部における幅広い文化的教養を身につけた技術者の養成、学部間共同研究計画およびその成果としての人文科学委員会の創設 (1953) など、多くの面で大学教育上に先駆的な役割を果してきている。
教員数約 700名、学生数約 6300名 (1997) 。
如何でしたか?
ハーバード大学は、有名ですが、残りの2つは、知らなかった人も多いのではないでしょうか?
日本の大学においても、知らない大学が沢山ありますが、海外の大学を知ることも非常に勉強になりますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!