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世界三大馬鹿事業って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界三大馬鹿事業について紹介したいと思います!

 

世界三大馬鹿事業に選ばれたのは、

ピラミッド

万里の長城

戦艦大和

の3つです。

 

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ピラミッド

 

 

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ピラミッドとは、古代エジプトの王墓の1種。

正四角錐で東西南北の方位に合せて置かれる。

古王国第3~6王朝時代は、主要なピラミッドが集中して造られたのでピラミッド時代とも呼ばれている。

第1、2王朝の王墓はマスタバ、第3王朝ではマスタバを積重ねた階段式ピラミッド、第4王朝以後に本格的ピラミッドが築造された。

特にギザにあるクフ、カフラー、メンカウラーの三大ピラミッドが有名で、史上最大のクフ王のものは、高さ 146m、側面 227m、容積約 250万㎥である。

それ以後は小規模化した。

ピラミッドは、王の勢力の反映というよりも、むしろエジプト人の王や死者崇拝の思想に結びついたものである。

 

 

 

 

 

万里の長城

 

 

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万里の長城とは、中国北辺に築かれた長城。

春秋・戦国時代の列国は、外敵の侵入を防ぐために国境に長城を築いていた。

秦の始皇帝は、北方の匈奴(きょうど)の侵入を防ぐため秦・趙・燕などが築いていた長城を始皇 33 (前 214) 年蒙恬 (もうてん) に命じて増改築させ、西は臨 洮 (カンスー〔甘粛〕省) からホワン (黄) 河の西方を北上し、インシャン (陰山) 山脈に沿って東方に延び、リヤオトン (遼東) のナオピン (襄平) 付近にいたる約 1500kmの長城を構築した。

のちに華北や東北地方では 100~150km後退し、隋代の頃ほぼ現在の位置に変わり、明代に従来の土城から煉瓦造りになった。

現在の長城は東はシャンハイコワン (山海関) から西は甘粛省のチヤユイコワン (嘉峪関) にいたる 2400km、高さ6~9m、幅は上部 4.5m、基部 9mで歴史上世界最長の建築物である。

この長城一帯が長城地帯と呼ばれ、南北民族の交錯の場所となった。

1987年世界遺産文化遺産に登録。

 

 

 

 

 

戦艦大和

 

 

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戦艦大和とは、旧日本海軍保有した世界最大の戦艦。

1941年(昭和16)12月16日完成。

同型艦4隻の建造が計画されたが、2番艦武蔵(むさし)が竣工(しゅんこう)しただけで、3番艦信濃(しなの)は空母に変更され、4番艦は着手されなかった。

この空前の戦艦が建造されるに至った理由は、海軍首脳が戦艦による洋上決戦こそ対米戦勝利の鍵(かぎ)であると確信していたこと、戦艦の建造制限を規定したワシントン、ロンドン両条約失効後の無条約時代に対処する新主力艦が必要とされたこと、さらに、想定敵国であるアメリカはパナマ運河の通航条件に拘束されて主砲40センチ砲以上の戦艦はつくれないと考えられたため、それを凌駕(りょうが)する巨砲搭載艦を建造すれば質の面では対米劣勢を克服できると判断された、などによる。

大和は呉(くれ)海軍工廠(こうしょう)で建造されたが、その主要目は全長263m、最大幅36.9m、公試排水量6万1900t、速力27kn、航続力(16knで)7200海里、主砲46センチ三連装砲塔3基、副砲15.5センチ三連装砲塔4基、水上偵察機および観測機計7機、射出機2基。

就役後、連合艦隊旗艦として主要海戦に参加したが海戦の様相は設計思想と大きく変化しており、その巨砲を米戦艦群に向けて雌雄を決する機会はついになかった。

1945年4月7日、米軍の沖縄上陸を阻止し艦を海岸に擱坐(かくざ)させて主砲を陸上砲台となそうとする特別攻撃に向かう途次、延べ1000機に及ぶ米軍機の空襲を受け、魚雷12本、大型爆弾7発、小型爆弾無数の被害を受け、徳之島西方で沈没した。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

どれも規模が大きい割には、あまり役に立っていないものという印象はありますね笑。

しかし、ピラミッドと万里の長城は、現在世界遺産にも登録され、観光の名所として活躍していますから、少しは役に立っているのではないでしょうか?

私も、是非行きたいと思います!

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!