こんにちは!
今日は世界三大北壁について紹介したいと思います!
世界三大北壁に選ばれたのは、
アイガー
グランド・ジョラス
の3つです。
欧州三大北壁とも呼ばれています。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
アイガー
アイガーとは、スイス中部、ベルン州ベルナーオーバーラントの中心をなすユングフラウ山塊中の高峰。
標高3970m。
インターラーケンの南東約15kmに位置する。
1858年、イギリスのバリントンが初登頂。
1921年には槇有恒が困難な東山稜からの登頂に成功した。
北壁は1800mを超す絶壁で、マッターホルン、グランドジョラスとともにアルプス三大北壁と呼ばれる難関であるが、1938年にオーストリアのハインリヒ・ハラーが登攀に成功。
なお周囲にはクライネアイガー(3472m) 、アイガーヨッホ(3614m)、アイガー氷河等がある。
グランド・ジョラス
グランド・ジョラスとは、フランス・イタリア国境、アルプス東部のモンブラン山群の高峰。
標高4208m。
登山史上著名な岩峰で、頂稜は東西約1kmに渡り、最高峰の東峰ウォーカー・ピーク、西峰のウィンパー・ピークなど6峰よりなり、エギュイーユ・デュ・ミディ山の展望台からその雄姿が望まれる。
北壁は高度差1200mもあり、マッターホルン山、アイガー山とともにアルプス三大北壁として、その登攀の困難さで知られている。
西峰は1865年、イギリス人E・ウィンパーにより、東峰は1868年、イギリス人W・H・ウォーカーによって初登頂された。
北壁は1935年、中央側稜よりドイツ人ピータースとマイヤーが、冬期は1963年、イタリア人W・ボナッティによって初登攀されている。
マッターホルンとは、フランス語ではモンセルバン、イタリア語ではモンテチェルビーノ。
スイス南部バレー州とイタリア北西部バレダオスタ州との国境にあるアルプペニン中の高峰。
標高4478m。
スイス側からは切立った角状の孤立峰のように見えるが、実際は尾根の末端部にあたる。
1865年、イギリス人 E.ウィンパーらがスイス側から初登頂に成功。
北壁はアイガー、グランドジョラスとともにアルプス三大北壁に数えられ、1931年にドイツのシュミット兄弟が初登攀。
主な登山基地はスイスのツェルマット。
如何でしたか?
どの山も高く険しそうですね。
アイガーとマッターホルンは知っていましたが、グランド・ジョラスは初めて知りました。
どの山もアルプス山脈にあり、すごい絶壁を持っていますね。
登山が趣味の方は是非1度行ってみてください!
最後までお読み頂き有難う御座いました!