こんにちは!
昨日、大相撲初場所千秋楽が行われ、西前頭17枚目の徳勝龍が14勝1敗の成績で見事幕内最高優勝を果たしました!
おめでとうございます!
因みに、この西前頭17枚目というのは、幕内で最も低い番付(幕尻)であり、この幕尻が優勝したのは、2000年春場所の貴闘力以来20年ぶりの快挙となりました。
また、奈良県出身の力士としては、1922年1月場所の鶴ヶ濱以来であり、98年ぶりの優勝となっています。
さらに、返り入幕(今場所で十両から復帰すること)での優勝は史上初と、まさに記録ずくめの優勝となりました。
ところで、徳勝龍ってどんな人?
こんな人です。比較的がっちりとした体格で、体重は184kgあると言われています。
1986年生まれの33歳で、本名は青木誠と言うそうです。
この1986年は、昭和61年で、この年は稀勢の里や豪栄道などの関取を輩出した年のようで、「花のロクイチ組」と呼ばれているそうです。
所属部屋は、木瀬部屋であり、東京都墨田区の森下駅付近に所在しています。
また、この木瀬部屋は2018年時点で最も多くの力士が在籍する相撲部屋のようです。
初土俵は2009年1月場所、入幕は2013年7月場所、最高位は西前頭4枚目となっています。
過去には、十両・三段目・序の口で1回ずつの優勝経験があります。
趣味はダーツのようで、なかなかかっこいい趣味を持っていますね!
簡単ですが、徳勝龍関についてまとめてみました。
まだ三役経験が無いようなので、この優勝を機に三役昇進を目指して欲しいです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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