こんにちは!
今日は、大相撲の通算出場回数ベスト3について紹介したいと思います!
大相撲の通算出場回数ベスト3とは、
1位:大潮
2位:旭天鵬
3位:安美錦
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
大潮
大潮とは、福岡県八幡市(現・同県北九州市八幡東区)出身で1970年代から1980年代にかけて活躍した大相撲力士。
現役時代は時津風部屋に所属、最高位は東小結(1978年1月場所)。
現役当時の体格は186cm、143kg。
得意手は左四つ、寄り、突き。
引退後は年寄・式守秀五郎(通称・式秀)を襲名し、1992年(平成4年)から日本相撲協会を停年(定年)退職する2013年(平成25年)1月まで式秀部屋の師匠を務めた。
大潮の通算出場1891番は全大相撲力士中の第1位、十両在位55場所は歴代1位タイ(他に蜂矢)、幕内昇進13回も歴代1位の記録である。
通算勝ち星の964勝は横綱・白鵬(現役)の1120勝、大関・魁皇の1047勝、横綱・千代の富士の1045勝に次ぐ第4位の記録である。
なお、通算黒星の927敗は旭天鵬の944敗、寺尾の938敗に次ぐ第3位である。
現役在位156場所は、引退時から2008年に栃天晃(元・十両)によって更新されるまで20年間に亘って歴代1位の記録であった。
この他にも再十両昇進の最年長記録(39歳5ヶ月)を持っている。
旭天鵬とは、モンゴル国ウランバートル市ナラフ区ナライハ町出身で、友綱部屋(入門時は大島部屋)に所属していた元大相撲力士。
本名は太田 勝、モンゴル名(帰化前)は ニャムジャウィーン・ツェウェグニャム。
現在は年寄・11代友綱を経て6代大島として大島部屋(友綱部屋から名称変更)の師匠として後進の指導に当たっている。
愛称は「テンホー」(四股名に由来)。
37歳で史上最年長初優勝を果たし、40歳になって以降も幕内力士として活躍したことから、マスコミでは「角界のレジェンド」とも形容されていた。
現役時代の体格は身長190cm・体重161kg。
長身による懐の深さを生かした取り口で知られた。
得意手は右四つ、寄り。
最高位は西関脇(2003年7月場所・11月場所、2004年5月場所)。
2015年3月場所では6日目に高見山を抜いて史上2位となる幕内通算出場1431回を記録した。
翌5月場所では5日目に魁皇を抜いて史上1位となる幕内通算出場1445回を記録し、14日目には佐田の富士を破って勝ち越しを決めて、自身が持つ昭和以降における幕内勝ち越しの史上最年長記録を40歳8ヶ月10日に更新した。
安美錦とは、青森県西津軽郡深浦町出身で伊勢ヶ濱部屋(入門時は安治川部屋)に所属していた元大相撲力士。
本名は杉野森竜児、インターネット上では「あみたん」と呼ばれている。
身長184cm、体重149kg、血液型はA型。
得意技は、右四つからの寄り、出し投げ、力も強く独特の間合いをとり変化も使う。
四股名は、「故郷に錦を飾る」との意味を込めて師匠の伊勢ヶ濱親方(当時の安治川親方:元横綱・旭富士)が命名した。
趣味はドライブ、ゴルフ、映画鑑賞。
好物はワイン、シャンパン。
嫌いなものは梅全般。
最高位は東関脇(2007年9月場所 - 2008年1月場所)。
いつも微妙な取り組みにより行司が軍配を上げにくい相撲をとる為、「行司泣かせ」の異名を持つ。
現在は年寄・安治川。
2019年3月場所千秋楽の白星で史上8人目となる通算900勝を達成。
安美錦の引退により、20世紀に関取昇進、入幕を果たした力士、なおかつ貴乃花・武蔵丸の両横綱と対戦した力士は全員が土俵を去った。
如何でしたか?
大潮の記録は未だに破られていないようですね。
旭天鵬と安美錦は、実際に観たことがある力士なので、個人的に思い入れがあります。
最後までお読み頂き有難う御座いました!