こんにちは!
今日は、世界のバスメーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のバスメーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:金龍客車(中国)
2位:福田汽車(中国)
3位:宇通客車(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
金龍客車
金龍客車とは、中国の厦門金竜連合汽車工業有限公司グループに属する中国最大のバス車両メーカーである。
中国における略称は大金龍。
その他、海外ではKing Longという名でブランド展開を行っている。
1988年12月に福建省廈門に設立された。
その後、合弁企業となり廈門金龍汽車集団(キンロン・グループ)が50%、廈門市立投資会社と台湾の三陽工業がそれぞれ25%ずつ株主となっている。
グループ内に3つの子会社がある。
2018年、百度と共同開発を進めていた自動運転バス「アポロン」の量産を開始。
百度側は、自動運転の定義でいうレベル4(高度自動運転)に達していると発表している。
福田汽車
福田汽車とは、中国の商用車メーカーで、北京汽車集団(BAIC)の子会社である。
1996年8月28日に創立され、北京市昌平区に本拠を構える福田は50億元を超える資産と29,000人を超える従業員を有する。
福田の事業所は北京市、天津市、山東省、湖南省、湖北省、遼寧省、広東省といった市や省に所在している。
R&D拠点は日本、ドイツ、台湾、フィリピンに分散している。
2005年にはブランド価値が119億3200万元を超えた福田は、最も価値のある中国ブランド・トップ500において自動車工業部門で4位、総合で43位にランクインした。
福田は拡大するラテンアメリカの小型商用車市場へ参入する為にコロンビアに組立工場を建設する予定である。
また、インド西マハーラーシュトラにも工場を建設する計画である。
宇通客車
宇通客車とは、単に宇通集団とも呼ばれ、中国・河南省鄭州市管城回族区に本部を持つ、バス製造・販売会社である。
1993年にバスの製造を始め、1997年に上海証券取引所へ上場している。
近年、大型・中型・小型バスのロシア、イラン等への輸出にも力を入れている。
2009年のバス販売台数は金龍客車の4万6024台に次ぐ2万8186台で2位。
如何でしたか?
全て中国のバスメーカーですね。
日本でもいすゞ自動車や日野自動車、三菱ふそうトラックが有名ですね。
物流において、トラックは必要不可欠な製品のため、今後も需要にも期待できますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!