こんにちは!
今日は、世界四大ビールメーカーについて紹介したいと思います!
世界四大ビールメーカーに選ばれたのは、
アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)
SABミラー(英国)
ハイネケン(オランダ)
の4つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
アンハイザー・ブッシュ・インベブとは、ベルギー・ルーヴェンに本拠を置き、世界50カ国以上に製造拠点を持つ酒類メーカー。
ユーロネクスト・ブリュッセル、ニューヨーク証券取引所、JSE上場企業。
2008年、ベルギーのインベブが、オランダ・フランスの大手金融機関から融資を受けバドワイザーで知られるアメリカのアンハイザー・ブッシュを買収・合併し、社名変更、CEOにはインベブCEOのカルロス・ブリトが就任した。
買収総額は約5兆8000億円で、ビールメーカーの買収では空前の規模となった。
2012年、メキシコのグルポ・モデロの未保有株を201億ドルで取得し、完全子会社化した。
2016年10月にはイギリスを本拠とするSABミラーの買収(吸収合併)が完了、ビール飲料の世界シェアは3割に達した。
SABミラーとは、イギリス・ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターにあった醸造会社。
2016年10月に、アンハイザー・ブッシュ・インベブに買収され企業として消滅した。
SABミラーの母体は1895年に本社ロンドン、工場ヨハネスブルグとして作られた南アフリカ醸造社(South African Breweries)。
南アフリカや周辺各国でシェアを伸ばすものの、国際的に非難を浴びた南アフリカのアパルトヘイト政策が1991年に廃止されるまで、その煽りを受けて世界的ブランドにはならなかった。
1999年に本社を再びイギリスに移してから世界各国のブランドの買収に乗り出し、2002年にアメリカ第2のビール会社ミラーを買収してSABミラーとなった。
そのブランドのうち6つが世界トップブランド50に入っていた。
コカ・コーラ製品のボトラーであり、その規模も世界最大級であった。
2008年の売り上げは214億USドル。
SABミラーが所有する有名ブランドは数多く、ピルスナー・ウルケル、ペローニ・ナストロ・アズーロ、グロールシュ、ミラー・ジニューイン・ドラフトなどは世界的ブランドであった。
この他、世界各国の大手ローカルブランドも持っていた。
買収時点でのビール生産量は世界2位であった。
ハイネケン・ホールディングの主要ブランド(現在プレミアムブランドとして位置づけられている)。
親会社とは別に、単独でユーロネクスト・アムステルダムに上場している。
1863年にヘラルド・A・ハイネケンによって創立され、現在では世界170か国以上で販売、アンハイザー・ブッシュ・インベブに次ぐ世界第2位のシェアを占める世界的ビール会社。
オランダも含めて世界100か国に醸造工場を持つ。
アフリカやアジア等、ビール会社に技術指導を行っており、日本のビール会社にも多大な影響を与えている。
日本では麒麟麦酒(二代目)との合弁会社ハイネケン・キリン株式会社(2010年3月にハイネケンジャパン株式会社から商号変更)を通じて、幾つかのビールが販売されている。
カールスバーグ(デンマーク)やアンハイザー・ブッシュの製造するビール、バドワイザーとともに輸入・海外ブランドビールの1つとして認知されており、バーやレストラン等の飲食店でも飲める店が多い。
カールスバーグとは、デンマークのビール醸造会社及びそのブランド名である。
デンマーク語ではカールスベアと呼ばれる。
ドイツ西部のザールラント州にも同名のカールスバーグと言うビール会社があるが両者に関係はない。
社名を冠したビールブランド、カールスバーグが主力製品。
ロゴについている王冠のマークは、デンマーク王室御用達の証である。
140ヶ国以上に製品を輸出し、40ヶ国に醸造所を持つ世界第4位のビールメーカーである。
如何でしたか?
バドワイザーやハイネケンは、日本でも多く売られているので、知っている方も多いかもしれないですね。
疲れた時や暑い時には、無性にビールを飲みたくなることがありますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!