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世界のビール会社の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界のビール会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界のビール会社の市場シェアベスト3とは、

1位:アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)

2位:ハイネケン(オランダ)

3位:アサヒビール(日本)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

アンハイザー・ブッシュ・インベブ

 

 

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アンハイザー・ブッシュ・インベブとは、ベルギー・ルーヴェンに本拠を置き、世界50ヶ国以上に製造拠点を持つ酒類メーカー。

ユーロネクストブリュッセルニューヨーク証券取引所、JSE上場企業。

2008年、ベルギーのインベブが、オランダ・フランスの大手金融機関から融資を受けバドワイザーで知られるアメリカのアンハイザー・ブッシュを買収・合併し、社名変更、CEOにはインベブCEOのカルロス・ブリトが就任した。

買収総額は約5兆8000億円で、ビールメーカーの買収では空前の規模となった。

2012年、メキシコのグルポ・モデロの未保有株を201億ドルで取得し、完全子会社化した。

2016年10月にはイギリスを本拠とするSABミラーの買収(吸収合併)が完了、ビール飲料の世界シェアは3割に達した。

 

 

 

 

 

ハイネケン

 

 

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ハイネケンとは、オランダのビール醸造会社及びブランド名。

ハイネケン・ホールディングの主要ブランド(現在プレミアムブランドとして位置づけられている)。

親会社とは別に、単独でユーロネクストアムステルダムに上場している。

1863年にヘラルド・A・ハイネケンによって創立され、現在では世界170ヶ国以上で販売、アンハイザー・ブッシュ・インベブに次ぐ世界第2位のシェアを占める世界的ビール会社。

オランダも含めて世界100ヶ国に醸造工場を持つ。

アフリカやアジア等、ビール会社に技術指導を行っており、日本のビール会社にも多大な影響を与えている。

日本では麒麟麦酒(二代目)との合弁会社ハイネケン・キリン株式会社(2010年3月にハイネケンジャパン株式会社から商号変更)を通じて、いくつかのビールが販売されていたが、2023年3月に提携を解消し、ハイネケン本社がハイネケン・ジャパンとして新会社を設立して事業を行っているが、瓶・缶製品の日本国内での製造は引き続き麒麟麦酒に委託している。

カールスバーグデンマーク)やアンハイザー・ブッシュの製造するビール、バドワイザーとともに輸入・海外ブランドビールの1つとして認知されており、バーやレストラン等の飲食店でも飲める店が多い。

 

 

 

 

 

アサヒビール

 

 

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アサヒビールとは、日本の大手ビールメーカー。

アサヒグループホールディングス株式会社傘下であり、アサヒグループジャパン株式会社の100%子会社。

1949年(昭和24年)、大日本麦酒株式会社の分割により設立。

分割後は主に西日本で展開し、1954年から1960年まで日本のビール市場占有率で2位を維持していたが、1961年に3位になって以降シェア低下傾向が続き、1980年代前半から中盤は4位寸前の低迷期に陥った。

しかし、外部出身の社長主導による社内改革の進展や、現在も主力商品となっている「アサヒスーパードライ」の発売以降、驚異的に経営状態を回復して1988年には2位となり、1998年にはビール単独、2001年にはビール類(ビールと発泡酒の合計)市場におけるシェアで1位となった。

2000年代からウイスキーやブランデー等の洋酒事業や焼酎等の分野にも子会社を通じて本格参入した。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

アンハイザー・ブッシュ・インベブは、バドワイザーコロナビールを扱っていますね。

日本のアサヒビールがランクインしているのも嬉しいですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!