こんにちは!
今日は、警視庁の三郎三傑について紹介したいと思います!
警視庁の三郎三傑とは、明治中期に警視庁撃剣世話掛を務めた、3人の優れた剣術家のことです。
警視庁の三郎三傑に選ばれたのは、
高野佐三郎(たかのささぶろう)
高橋赳太郎(たかはしきゅうたろう)
川崎善三郎(かわさきぜんざぶろう)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
高野佐三郎
高野佐三郎とは、日本の剣道家。
流派は中西派一刀流剣術。
諱は豊正。
号は靖斎。
警視庁撃剣世話掛、東京高等師範学校教授等を歴任した、昭和初期剣道界の第一人者。
高橋赳太郎
高橋赳太郎とは、日本の剣道家。
流派は無外流剣術、津田一伝流剣術。
職業は警察官。
諱は高運。
川崎善三郎
川崎善三郎とは、日本の剣道家。
流派は無外流剣術。
職業は警察官。
諱は重徳。
如何でしたか?
現在でも警察官は、剣道の強者が多い印象があります。
この当時から、その所以があったようですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!