こんにちは!
今日は、道路関係四公団について紹介したいと思います!
道路関係四公団とは、2005年(平成17年)9月30日まで主として有料道路の建設・管理等を行っていた4つの特殊法人です。
道路関係四公団に選ばれたのは、
の4つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
日本道路公団とは、日本道路公団法に基づいて、高速道路・一般有料道路及び関連施設の建設・管理を統括した特殊法人。
昭和31年(1956年)設立。
平成17年(2005年)、民営化され、施設の管理運営・建設については、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社の3社が分割して引き継いだ。
道路公団。
JH(Japan Highway Public Corporation)。
首都高速道路公団とは、首都高速道路公団法に基づいて、首都高速道路及び関連施設の建設・管理を統括した特殊法人。昭和34年(1959年)設立。
平成17年(2005年)、民営化され、業務は首都高速道路株式会社が引き継いだ。
阪神高速道路公団とは、阪神高速道路公団法に基づいて、阪神高速道路及び関連施設の建設・管理を統括した特殊法人。
昭和37年(1962年)設立。
平成17年(2005年)、民営化され、施設の管理運営・建設については、阪神高速道路株式会社が引き継いだ。
本州四国連絡橋公団とは、本州四国連絡橋公団法に基づいて、本州と四国の連絡橋に関連する道路・鉄道及び関連施設の建設・管理を統括した特殊法人。
昭和45年(1970年)に設立され、それまで日本道路公団・日本鉄道建設公団が行ってきた業務を引き継いだ。
平成17年(2005年)、民営化され、施設の管理運営・建設については、本州四国連絡高速道路株式会社が引き継いだ。
如何でしたか?
現在では全て民営化されているようですね。
三公社民営化や郵政民営化が有名ですが、様々な公社や公団が民営化されているのですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!