こんにちは!
今日は、日本三観音について紹介したいと思います!
日本三観音は、日本三大観音とも呼ばれます。
日本三観音に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
大須観音とは、愛知県名古屋市中区にある寺院、北野山真福寺宝生院の通称。
真言宗智山派の別格本山。
大須庄(現在の岐阜県羽島市)にあった観音堂を、1612年に徳川家康が現在地に移転。
寺内にある真福寺文庫は「古事記」の最古写本(国宝)等、多くの古典籍を所蔵。
聖観音宗総本山。
号は金龍山伝法院。
本尊は聖観音菩薩。
飛鳥時代、宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていた兄弟の網にかかった観音像を、土地の長の土師直中知が祀ったのが寺の起源と伝わる。
山門の風神雷神門は雷門と呼ばれ、浅草のシンボルとなっている。
二天門、伝法院は国の重要文化財。
別名、浅草観音。
津観音とは、三重県津市にある真言宗醍醐派の寺院、恵日山観音寺大宝院の通称。
本尊の聖観世音菩薩は、和銅年間に漁夫の網にかかったものとの伝承がある。
第2次世界大戦末期の空爆により国宝を含む堂宇を全焼失、現在の伽藍は戦後再建されたものである。
如何でしたか?
観音も色々あるのですね。
大須観音と津観音には行ったことがないので、いつか行ってみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!