いつか役に立つかもしれないムダ知識

生きていく上では必要ではない雑学や知識を投稿していきます。クイズなどにも役立つかもしれません。

世界三大機業地(絹)って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界三大機業地(絹)について紹介したいと思います!

 

世界三大機業地(絹)に選ばれたのは、

チューリッヒ

クレーフェルト

リヨン

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

チューリッヒ

 

 

f:id:mudachishiki4510:20210413071938j:image

 

 

チューリッヒとは、スイス北東部、チューリッヒ州の州都。

スイス最大の都市。

チューリッヒ湖北西端に位置し、フランス〜東ヨーロッパ、ドイツ〜イタリアを結ぶ交易ルートの交差点として発達。

1351年、スイス同盟に加入、1400年に自由都市の権利を獲得。

以来多方面の職人、技術者を集めて、その勢力を伸張した。

1519年、スイスにおける宗教改革の発祥地となり、18~19世紀にはドイツ語文化圏の中心地としてゴットフリート・ケラー、ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチ等、多くの作家や学者等を生んだ。

1833年チューリッヒ大学創設、1898年、スイス国民博物館を開設。

スイスの交通、産業、文化の中心として首都ベルンと並ぶ重要都市で、世界的な商業、金融の中心地。

また、ヨーロッパ有数の風光明媚な都市としても著名。

チューリッヒ旧市内には、ロマネスク様式のグロスミュンスター大聖堂(1090~1180年頃及び1225~1300年頃)、フラウミュンスター聖堂(13~14世紀)、ザンクト・ペーター聖堂(13世紀)等、歴史的建造物が多い。

大都市圏を形成し、各種精密機器、電子、製鉄、製紙、印刷、織物等の工場が立地。

住民はドイツ系で、約3分の1がプロテスタント

人口34万7517(2006年推計)。

 

 

 

 

 

クレーフェルト

 

 

f:id:mudachishiki4510:20210413072041j:image

 

 

クレーフェルトとは、ドイツ西部、ノルトラインウェストファーレン州の都市。

デュースブルクの南西、ライン川左岸に位置する。

1373年に都市権を得たが、発展は17世紀にプロテスタントの難民が絹織物の技術を持ち込んで以降。

繊維博物館や繊維工業専門学校がある等、伝統のある繊維工業都市であるが、鉄鋼、機械、化学工業も立地。

人口23万5414(2010年)。

 

 

 

 

 

リヨン

 

 

f:id:mudachishiki4510:20210413072111j:image

 

 

リヨンとは、古代名ルグドゥヌム。

フランス南東部、ローヌ県の県都

マシフサントラル (中央山地) 北東縁、ローヌ川とソーヌ川の合流点に位置する。

パリ、マルセイユに次ぐ大都市で、フランスにおける文化、教育、工業、経済の一中心地をなす。

前43年、ローマの植民都市として建設され、地中海地方と大西洋、北海地方を結ぶ交通路の要地として発展。

2世紀頃はナルボンヌ(古代名ナルボマルティウス)に次ぐガリアの政治中心地となった。

15世紀にはイタリア商人を交えた大定期市がここで開かれるようになり、商業、金融の中心地となり、更に16世紀にはイタリアから絹織物の製法が齎され、18~19世紀には世界絹織物市場の中心を占めるに至った。

ソーヌ川右岸がローマ時代からの旧市街、ローヌ川左岸が工業地区、両河川の間に都心部のペラーシュ地区が広がる。

南東郊に新都市リールダボーが建設された。

絹織物、合成繊維、染料等の生産高ではフランス第1位を占め、他に化学(パリに次いで第2位)、金属、車両、電子、プラスチック、セメント、ガラス、時計工業等が立地する。

リヨン大学をはじめ、各種の教育機関、博物館、美術館等の文化施設にも有名な物が多く、ローマ劇場の遺跡、聖ジャン大聖堂、ノートル・ダム聖堂や市庁舎等、中世~ルネサンス時代の歴史的な建造物が現存する旧市街は、1998年、世界遺産文化遺産に登録。

人口47万4946(2008年)。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

クレーフェルトという都市は、初めて知りました。

また、絹で有名な都市は知りませんでした。

まだまだ知らないことが沢山あるので、もっと勉強したいと思います!

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!