こんにちは!
今日は、世界三大クリスマスマーケットについて紹介したいと思います!
世界三大クリスマスマーケットに選ばれたのは、
ドレスデン(世界最古)
シュツットガルト(世界最大)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
エルベ川沿いの河谷平野に位置する。
1952年までは旧ザクセン州の州都。
初めスラブ人の村であったが、13世紀初頭にドイツ人によって植民集落が作られ、1270年にマイセン辺境伯ハインリヒの居地となった。
1403年に都市権を獲得。
その後は、ザクセン選帝侯の居地として繁栄した。
17世紀後半~18世紀に建設されたバロック様式及びロココ様式の建物が多く、一帯は2004年に世界遺産の文化遺産に登録された。
しかし、2005年からエルベ川に橋を架ける計画が進み、2009年、橋が景観を著しく損ねたとして登録を抹消された。
第2次世界大戦前までは「エルベ河岸のフィレンツェ」と称される美しい都市であったが、大戦末期に徹底的に破壊された。
その為、ホーフ教会、クロイツ教会、ツウィンガー(旧城の付属施設、現在は博物館として使用。)等、一部の建物は修復されたが、修復不能となった物も多い。
世界的に知られた芸術収集品の多くも戦災で失われ、かつての君侯都市の栄光は幾分薄れたものの、伝統ある歌劇場、交響楽団等は健在。
工業大学など教育機関も拡充され、依然として中央ヨーロッパにおける学問、芸術の一中心地となっている。
大戦後は精密機器、光学機器、電気機器、医療機器、食品加工等、各種の工業が発達し、市の縁辺に多数の工場が立地。
東部ドイツの重要な工業都市の1つに数えられる。
人口51万7052(2010)。
シュツットガルトとは、ドイツ南西部、バーデンウュルテンベルク州の州都。
州中部、ライン川支流のネッカー川沿いに位置する。
10世紀中頃からの町で、13世紀にウュルテンベルク伯領になって後、都市権を獲得。
1320年頃、同家の居城地となり、1482年以後はウュルテンベルク伯領(後に公領、次いで王国)の首都となった。
16世紀に隆盛を極めたが、三十年戦争等で衰退。
19世紀以後は工業化により急速な発展を遂げた。
古くからライン川流域とドナウ川流域とを結ぶ交通の要地であったが、現在でも鉄道、アウトバーン等の交通網の中心で、空港、河港の施設も整っている。
自動車、電気機器、機械、繊維、精密機器、ワイン等の工業が盛んで、また特に印刷及び出版業ではドイツの一大中心地。
ネッカー川沿いの盆地から丘陵斜面に市街を発展させており、中心市街地は第2次世界大戦中の被害が大きく、建物には現代的な物が多いが、13世紀の旧城(1553~1578年、再建)、新宮殿(1746~1807年)、ゴシック様式の聖レオンハルト聖堂(1463~1474年)等、多くの歴史的建造物が修復或いは再建されている。
1955年に建設されたテレビ塔も市の象徴の1つである。
人口 60万1646(2010)。
ミュンヘンの北北西約150km、ペグニッツ川(フュルトでレドニッツ川と合流し、レグニッツ川になってマイン川に注ぐ)沿いに位置する。
1050年頃、神聖ローマ皇帝ハインリヒ3世バイエルン公(在位 1039~1056年)により、川を見下ろす高台に築かれた城塞が町の起源。
1219年に都市権を獲得、その後、帝国直轄都市となりライン都市同盟に加わった。
通商路上の要地にあり、1332年には72の地方と免税で交易できる権利を獲得し、14世紀中には中部ヨーロッパの重要な都市の殆ど全部と商業契約を結んで、ドイツ有数の商工業都市としての地位を確立。
宗教改革期にはプロテスタント側に立ち、17世紀初頭には経済的にも文化的にも最盛期に達したが、その後は三十年戦争等の影響や通商路の陸から海への変更等の為に衰退、1806年にはバイエルン領となった。
1835年にはフュルトとの間にドイツ最初の鉄道が開通。
その後は鉄鋼、機械を中心とした工業都市として発展。
現在は電気・電子機器を中心に、機械、金属、光学機器、化学等、各種の工業が立地し、北部バイエルン工業地帯の中心をなしている。
玩具の国際見本市は特に有名。
市街は第2次世界大戦中に殆ど破壊されたが、現在も尚、1452年に完成の城壁(長さ約5km、当初128あった塔のうち、60は無傷)に囲まれ、デューラーの家、ルネサンス様式の市庁舎(14~17世紀)、ゴシック様式の聖セバルドゥス聖堂(1240頃~1273年)及び聖ロレンツ聖堂(1350年)、帝国直轄都市時代の城塞等とともに昔の姿を伝えている。
ナチスの戦争責任を問う国際軍事裁判(1945~1946年)の開廷地。
人口 50万3673(2010)。
如何でしたか?
全てドイツの都市のようですね。
ドイツには、観光地が沢山あるので、いつか行ってみたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!