こんにちは!
今日は、世界五大健康食品について紹介したいと思います!
世界五大健康食品に選ばれたのは、
キムチ(韓国)
大豆(日本)
オリーブ油(スペイン)
ヨーグルト(ギリシャ)
レンズ豆(インド)
の5つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
キムチ
キムチとは、朝鮮の漬物の総称。
代表的な野菜副食品で、秋に入るとつくりはじめ、2~3月までそれを食べる。
春から夏の間は、少しずつ漬けてすぐ食べる。
さまざまな種類があり、40~50種に及ぶ。
北部では一般に薄味、南部では辛く漬け、日常の食卓に欠かせないもので、宴会にも出される。
代表的なものに、丸ごと塩漬けした白菜の間に、にんにく、唐辛子、果物、松の実、魚介類、あみの塩辛などをはさんで陶製の大瓶に漬込んだベチュトンキムチがある。
大豆
世界各地で栽培されている重要な農作物の1つで、日本など東アジアに広く野生するツルマメ (蔓豆)が原種であると考えられている。
中国では古くから栽培され、日本へは8世紀以前に伝えられた。
またヨーロッパへは 18世紀、アメリカへは 19世紀に伝えられた。
植物体全体に淡褐色の粗毛があり、茎は直立して高さ 50~100cmとなる。
葉は長い葉柄をもつ3出複葉で、各小葉は長さ5~10cmの卵形であるが、品種によって大きな違いがあり、ときには5小葉の場合もある。
夏に、葉腋から花柄を出し総状花序をなして、白、赤紫または紫色の蝶形花をつける。
果実は長い莢で、中に1~4個の種子を生じる。
種皮の色は品種により黒色 (クロマメ) 、緑色 (アオバタマメ、リョクズ) 、黄白色などさまざまで、栽培品種の数は 1000以上にも達する。
種子は「畑の肉」といわれ、蛋白質や脂肪を多量に含み、豆腐、味噌、醤油、枝豆、きな粉、煮豆、納豆、豆乳、菓子、大豆油などとして食用とされる。
肥料や飼料に使われてきた脱脂大豆は加工食品原料として用途が広がっている。
大豆油は工業原料としても重要で、油脂工業の原料として使用される。
日本の主産地は北海道であるが、工業原料の大豆はすべて輸入に依存し、そのほとんどが最大生産国アメリカの大豆である。
日本では古来、大豆は占いや呪術的行事に用いられ、節分の豆まきはいまも行われる。
オリーブ油
オリーブ油とは、オリーブの果実 (油含量 40~60%) から圧搾して採油した不乾性油。
淡黄緑色、無臭、清澄で、高価ではあるが風味のすぐれた食用油としてサラダ油に、また缶詰用として用いられるほか化粧用、薬用などの用途がある。
脂肪酸はオレイン酸 (65~85%) が多く、鹸化価 185~197、ヨウ素価 79~90。
オリーブは地中海沿岸地方が主産地であり、近時、日本でも瀬戸内海地方 (小豆島) で栽培に成功したが生産量は少ない。
ヨーグルト
ヨーグルトとは、乳を乳酸菌を用いて凝固させた発酵乳。
発祥地には諸説があるが、トルコとみられる。
原料にはウシ、ヒツジ、ヤギ、スイギュウなどの乳が使用され、今日では脱脂乳が多く用いられている。
乳酸菌の種類によって種々の風味のものができるが、日本の市販のものにはラクチドバチルス・ブルガリクス Lactobacillus bulgaricus を用いたものが多く、砂糖、香料のほかに寒天、ゼラチンなどの硬化剤を加えて固めたものが一般的である。
ロシアの微生物学者イリヤ・メチニコフが、乳酸菌の飲用が腸内細菌を抑制して老衰を防ぐのに役立つと主張し、世界的に広まった。
今日では、液状にした飲用のものや、プレーンと呼ばれる糖分を添加しないのもの、冷凍したものなど多くの商品種がある。
レンズ豆
レンズ豆とは、マメ科の一年草で、ヒラマメ (扁豆) とも呼ばれる。
地中海地方から西アジアの原産とされ、南ヨーロッパや北アメリカで食用に栽培されている。
茎は直立し、高さ 25~50cmでよく分枝し、軟毛におおわれる。
花は淡紫色、白色、淡紅色などさまざまである。
花冠は5個の花弁から成る蝶形花である。
豆果は扁平卵形で短い。
種子は普通2個生じ、直径4~8mm、褐色の種皮の中に淡紅色の子葉がある。
ヨーロッパでの栽培の歴史は古く、スープ用などにされたが、現在ではわずかに利用されるにすぎない。
如何でしたか?
レンズ豆以外は、知っている健康食品ではないでしょうか?
私も、レンズ豆は食べたことがないので、1度食べてみたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!