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世界の食品添加物・食品成分メーカーの市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の食品添加物・食品成分メーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の食品添加物・食品成分メーカーの市場シェアベスト3とは、

1位: インターナショナル・フレバー・アンド・フレグランス(アメリカ)

2位: ケリー・グループ(アイルランド

3位: イングレディオン(アメリカ)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

インターナショナル・フレバー・アンド・フレグランス

 

 

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インターナショナル・フレバー・アンド・フレグランスとは、 ニューヨークに本社を置く大手香料メーカー。

食品用香料(フレーバー)と香粧品用香料(フレグランス)の取扱いをしている。

世界33ヶ国に進出している多国籍企業で、2018年にFRUTAROMを買収したことにより市場シェアは1位となった。

株価指数S&P 500に含まれる一社である。

日本法人は1963年に創立。

東京都品川区に本社を置くアイ・エフ・エフ日本株式会社。

フレーバー事業(飲料用香料、セイボリー用香料、シーズニングパウダー、製菓用香料、乳製品用香料)とフレグランス事業(香水、ヘアケア用香料、トイレタリー用香料、ホームケア用香料、衣料用香料、パーソナルケア用香料、香水用原料)の展開。

本社には営業部、マーケティング部、研究本部等の部門がある。

また、静岡県御殿場市に工場と研究所を構えている。

以前は大阪市天神橋に支社があった。

 

 

 

 

 

ケリー・グループ

 

 

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ケリー・グループとは、香味料や栄養剤等、食品成分の開発や食品の生産を行う多国籍企業

アイルランドのケリー県トラリーに本拠を置き、世界40ヶ国以上に拠点を持つ。

日本法人はケリー・ジャパン株式会社。

ユーロネクスト・ダブリン、ロンドン証券取引所上場企業。

現在ケリー・グループの事業は、アジアやラテンアメリカを含むグローバル市場を対象に、食品・飲料成分や医薬品の開発を行うKerry Inc.と、アイルランドとイギリスの市場向けに冷蔵・冷凍食品を中心とした食品ブランドを生産するKerry Foods、牛乳の製造を行うKerry Agribusinessの3部門に分かれている。

日本法人「ケリー・ジャパン株式会社」は、2004年に設立され、東京(港区)にオフィスを持つ。

大手食品メーカーを顧客に、乳製品・酵母等の食品原料の販売を行っている。

また、グループの一部門であるWellmuneのブランドで、免疫健康食品を販売している。

 

 

 

 

 

イングレディオン

 

 

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イングレディオンとは、 イリノイ州ウェストチェスターに拠点を置くアメリカの食品及び飲料成分プロバイダーです。

主にデンプン、非GMO甘味料、ステビア、エンドウ豆タンパク質を生産しています。

同社は、トウモロコシ、タピオカ、ジャガイモ、植物ベースのステビア穀物、果物、ガム、その他の野菜を食品、飲料、醸造、製薬産業及び多数の産業部門の成分に変えています。

 そして120ヶ国を超える顧客を持ち、44ヶ所に約12,000人の従業員がいます。

2021年、イングレディオンは、Global Food Thickener CompaniesリストのModified Starchカテゴリーで2位、FoodTalksによるTop 50 Global Sweetener Companiesリストで2位にランクされました。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

今や食品添加物はほとんどの食料品に含まれていますね。

添加物によって、味の長持ちや鮮度の保存などに繋がっているので、これらの発展が食品の質にも影響してきますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!