こんにちは!
今日は、大学群の東京一工について紹介したいと思います!
東京一工とは、
東 東京大学
京 京都大学
一 一橋大学
工 東京工業大学
の4つの大学です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
起源は江戸幕府直轄の諸学校にさかのぼるが、直接には 1877年に創設された東京大学を主要な母体とし、当時は法学、理学、文学、医学の4学部であった。
1886年帝国大学となり、法学、医学、工学、文学、理学の5分科大学が置かれた。
その後 1890年に農科大学を増設。
1897年東京帝国大学と改称。
1919年大学制度の改革により、分科大学は学部となり経済学部を増設。
1947年に東京大学と改称。
1949年には学制改革により第一高等学校、東京高等学校、東京大学付属医学専門部を統合して新制の大学となった。
現在は教養、文学、教育学、法学、経済学、理学、医学、薬学、工学、農学の 10学部を置く。
1953年大学院設置。
本部は東京都文京区本郷にある。
1897年に創設された京都帝国大学が前身。
同 1897年理工科大学が設けられたのをはじめ、1899年に法科大学および医科大学、1906年には文科大学が増設された。
1919年、帝国大学令改正により従来の分科大学は学部となり、法学、医学、工学、文学、理学の5学部に改められ、さらに同 1919年経済学部、1925年に農学部が増設された。
第2次世界大戦後京都大学と改称され、さらに 1949年学制改革により旧制の第三高等学校を併合して改編し、新制の大学となった。
文学、教育学、法学、経済学、医学、薬学、理学、工学、農学と総合人間学の 10学部を置く。
1953年大学院を設置。
また化学研究所、人文科学研究所など9研究所、基礎物理学研究所、原子炉実験所など4共同利用研究所が付置されている。
前身は 1875年森有礼を中心として創設された商法講習所。
1887年高等商業学校と改称。
1920年大学令によって東京商科大学となり、1944年東京産業大学と改称、1947年再び東京商科大学となった。
1949年学制改革により一橋大学となり、商学部、経済学部、法学社会学部の3学部を置いた。
1951年法学社会学部が法学部と社会学部に分離して4学部となった。
入学定員は 955人 (2007) 。
1953年大学院を設置。
経済研究所を併設している。
本部所在地は東京都国立市。
1881年創設された東京職工学校を起源とし、1890年に東京工業学校、1901年に東京高等工業学校、1929年に東京工業大学となった。
実地に即応した工業教育を行う目的で創立されたが、その後工業界の指導的人材の養成に大きな役割を果たした。
旧所在地が東京の蔵前であったので「蔵前」とも通称された。
1949年新制の大学に移行。
理学、工学、生命理工学の3学部を置いた。
2016年日本の大学で初めて学部と大学院を統一し、「学院」を創設。
1953年大学院設置。
本部は東京都目黒区大岡山にある。
如何でしたか?
国立大学の中でも、トップクラスの偏差値を誇る4つの大学ですね。
一橋大学と東京工業大学は、あまり知名度がないと言われていますが、一橋大学は文系の東大、東京工業大学は理系の東大とも言われているので、やはり素晴らしい大学だと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!