こんにちは!
今日は、世界のゲーム開発・ゲーム機器会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のゲーム開発・ゲーム機器会社の市場シェアベスト3とは、
1位:テンセント(中国)
2位:ソニー(日本)
3位:任天堂(日本)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
テンセント
テンセントとは、広東省深圳市に本拠を置く中国の多国籍テクノロジー・コングロマリット。
インターネット関連の子会社を通してソーシャル・ネットワーキング・サービス、インスタントメッセンジャー、Webホスティングサービス等を提供している。
活動拠点は中国にあるが、アリババグループ等と同じく、租税回避と当局の監査を経ずに国外の証券取引所への上場する為、登記上の本社はケイマン諸島にある。
また、株式の大半はプロサスやヴァンガード、ブラックロック等の外国の投資家が保有しており、その実態は多国籍企業に近い。
その為、近年当局からの締め付けが強まっている。
これまでにも、世界最大のPCゲーム「League of Legends」を運営する米ライアットゲームズ社や、ギネスワールドレコーズから「最も成功したゲームエンジン」と認められたUnreal Engineで知られる米Epic Games社、世界1位のモバイルゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」を運営するスーパーセルと言ったメーカーを買収していくことで、その存在感を強めていった。
また、韓国最大のモバイルチャットアプリ「カカオトーク」を提供する韓国企業カカオ及び韓国最大のモバイルゲーム企業であるネットマーブル(CJグループ)の大株主でもある。
テンセントも出資するテスラの自動運転車やAmazon Echoのハッキングを実演してセキュリティ面の脆弱性の修正に協力するホワイトハッカーの活動も行っている。
中国政府は国内ゲーム産業への規制を強化しているが、海外展開に関しては他ならぬ中国政府自身が支援している為、近年は海外展開に力を入れている。
ソニーとは、日本の総合電機メーカーであり、テレビ・デジタルカメラ・スマホ開発事業、ネットワークサービス事業、映像制作ソリューション事業、ライフサイエンス事業を展開するエンタテインメント・テクノロジー&サービス(ET&S)事業を担うソニーグループの企業である。
1946年に井深大、盛田昭夫、太刀川正三郎らが、日本の東京都中央区日本橋にあった百貨店・白木屋の3階の一室を借りる形で事務所兼工場を設けて創業した。
創業当初は中央区・日本橋に拠点を置いていたが、その1年後の1947年には品川区・北品川(御殿山エリア)に移転した。
以後約60年間に渡って同地区に分散する形で、多数の関連施設が並ぶ状況だった。
このことから「ソニー村」と言われたこともあった。
2007年には、港区に建設されたソニーシティに本社が移転され、分散していた施設群の殆どもソニーシティに統合された。
任天堂とは、日本の代表的なグローバル企業の一社であり、主に玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行っている。
TOPIX Core30及びJPX日経インデックス400の構成銘柄の1つ。
1889年に創業した老舗企業で娯楽に関する様々な事業を展開している。
創業以来、多くの種類の玩具を製作しており、特に花札やトランプは創業初期から現在に至るまで製造、販売を続けている。
1970年代後期に家庭用と業務用のコンピュータゲーム機の開発を開始した。
1983年発売の据え置き型ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のゲームソフトとして1985年に発売した『スーパーマリオブラザーズ』が世界的にヒットしたことでゲーム機やゲームソフトを開発する会社として広く認知されるようになった。
『スーパーマリオブラザーズ』(マリオシリーズ)の主人公「マリオ」等、任天堂のゲームソフトに登場するキャラクターは世界的に認知されているものが多く、2010年代からはキャラクターIPのゲーム外での活用を進めている。
如何でしたか?
日本の会社が2社入っており、改めてソニーと任天堂の偉大さを感じますね。
テンセントは、ネットゲームで伸ばしており、日本の2社とは路線が少し異なりますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!