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世界のバナナの生産量が多い国ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界のバナナの生産量が多い国ベスト3について紹介したいと思います!

 

世界のバナナの生産量が多い国ベスト3とは、

1位:インド

2位:中国

3位:インドネシア

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

インド

 

 

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インドとは、南アジアの中央部を占める国。

インド連邦とも呼ばれる。

政体は連邦共和国で、28州と7直轄地から成り、中央に連邦政府、州に州政府を持つ。

国土は、ヒマラヤ山脈をはじめ諸山脈が走る北端部から、全人口の約3分の1が住むガンジス川流域平野を経て、インド洋に突き出す高原状のインド半島と、洋上のアンダマン諸島ニコバル諸島ラクシャディープ諸島等の諸島に及ぶ。

典型的な熱帯季節風気候で、3~5月の乾燥暑季、6~10月中旬の雨季、10月下旬~2月の乾燥冷涼季の3つの季節がある。

前2500年頃、北西部のジャムナ川流域と西部のカティアワール半島周辺に及んだインダス文明を別にすれば、インドの歴史は前1500年頃からのアーリア人の侵入に始まる。

その後、古代ヒンドゥー王朝時代、中世のイスラム王朝時代、近世のイギリス統治時代を経て、1947年8月、独立。

独立後、数次に渡る経済開発の為の 5ヵ年計画により工業化を目指し、鉄鋼、機械、化学等の基幹産業が発達。

1990年代末から IT(情報技術)産業が急速に発展、高い経済成長を達成し、BRICSと呼ばれる新興国の一角をなすに至った。

ムンバイ(ボンベイ)、コルカタカルカッタ)周辺の工業地帯の他、内陸部にも工業都市が形成されている。

しかし、伝統的なカースト制度により、貧富の差は極めて大きい。

主な輸出品は石油精製品、宝石・宝飾品、化学製品、ジュート製品、茶、綿製品等。

人口は中国に次ぎ世界第2位で、その約72%がヒンドゥー教徒、約12%がイスラム教徒、その他はキリスト教徒、シク教徒、仏教徒ジャイナ教徒等である。

国内には方言を含めて800種以上の言語があり、そのうち22種が憲法で認められている。

公用語ヒンディー語

補助公用語として英語が用いられる。

独立以来、カシミールの帰属を巡ってパキスタンとの対立が続き、1962年には中国との国境紛争も表面化した。

国内でも各カースト間、ヒンドゥー教徒イスラム教徒間の対立が根強い。

 

 

 

 

 

中国

 

 

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中国とは、アジア大陸の東部にある国。

中国共産党が指導する社会主義国

東は太平洋北西部の縁海に接し、西はアジア大陸中部のパミール高原に及ぶ。

また、北はロシアのシベリア、南は東南アジアのベトナムミャンマーに接する。

22省、5自治区と、北京直轄市、天津直轄市、上海直轄市重慶直轄市の4直轄市に分かれる。

台湾は中国国民党政府の統治下にある。

地形は標高によって3つに区分できる。

最も高いのは南西部を占めるチベット高原で、平均標高は 4000mを超える。

次いで標高1000~2000mの高原、盆地、山地がある。

北西部の塔里木盆地と準噶爾盆地、北部を東西に延びる内モンゴル高原、中部に南北に並ぶ黄土高原、秦嶺山地、雲貴高原である。

四川盆地はこの中部山間にあるが、標高300~600mである。

その東に平均標高 500m以下の山地、丘陵と、標高200m以下の平原がある。

北から東北平原、黄河の沖積地を中心とする華北平原、長江中・下流平原、東南丘陵で、海岸には大小の三角州が連なっている。

年平均気温は熱帯の海南島では25℃、亜寒帯の黒竜江省では-5℃である。

年降水量は南部の沿海では1500mmを超えるが、内陸のタリム盆地では50mm以下である。

冬季は南北の温度差が大きいが、季節風が卓越している為に夏季は全般に高温となり、降水も夏季に多い。

チンリン山地と淮河を結ぶ線は1月の平均気温が0℃で、中国の植生を南北に分ける。

以北はコムギを中心とする畑作地域で、以南は水稲を中心とし、二期作二毛作が普及している。

内モンゴル高原とチベット高原は牧畜を主産業とし、準噶爾盆地と塔里木盆地では牧畜と灌漑農業が行われる。

地下資源の開発と工業化も進み、多くの省に重工業都市や総合工業都市が生まれ、旧来の鉱山や新しく開発された鉱山を中心に新興工業都市も建設された。

また、各県、各郷政府毎に、農業の発展を支える小型工場や農畜産物の加工工場の建設が進んだ。

1978年に打ち出された改革と開放政策のもと、近代化と外資の導入が図られ、近年ではコンピュータや電気機器、衣服、化学等の工業が盛ん。

2010年には国内総生産GDPが日本を上回り、アメリカ合衆国に次ぐ世界第2位の経済大国となった。

定期航空路が全省都を結ぶ。

住民は90%以上を占める漢民族と50以上の少数民族から成る。

モンゴル族回族チベット族ウイグル族、壮族の自治区がある他、各省にも少数民族自治州や自治県が設けられる。

仏教、キリスト教イスラム教の他、民間宗教や伝統信仰の信者がいるが、無宗教も多い。

 

 

 

 

 

インドネシア

 

 

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インドネシアとは、アジア大陸とオーストラリア大陸との間にある島々からなる国。

主な島はジャワ島、スマトラ島ボルネオ島カリマンタン島)、スラウェシ島(セレベス島)で、他にニューギニア島(イリアン島。東部はパプアニューギニア)、小スンダ列島、マルク諸島(モルッカ諸島)等、1万3000以上の島がある。

南部はアルプスヒマラヤ造山帯、東部は環太平洋造山帯に属し、火山が多い。

熱帯雨林気候と熱帯サバナ気候に分かれ、モンスーンにより雨季と乾季がある。

オランダの植民地であったが、1945年、独立を宣言し、4年間の独立戦争を経て、1949年に独立を達成した。

国家スローガン「多様性のなかの統一」が示すように、住民は文化社会生活、言語、宗教等を異にする多様な民族集団から構成される。

主なものは、ジャワ島のジャワ人、スンダ人、スマトラ島アチェ人、ミナンカバウ人、バリ島のバリ人、スラウェシ島のブギス人等で、マレー系、中国系も多い。

住民の80%近くがイスラム教徒であるが、イスラム教は国教ではなく、キリスト教カトリックプロテスタントヒンドゥー教、仏教を加えた5つが国家公認宗教とされる。

公用語は、古くからの共通語であったマレー語を基礎とするインドネシア語

人口の半分以上が農村部に居住し、農林漁業を営む。

主食は米であるが、芋類、トウモロコシを常食する地域もある。

独立以後、ゴムやコーヒー、砂糖、コショウ、チャ等の1次産品から、工業原料・燃料輸出へと産業構造の転換が図られてきた。

更に産業のジャワ島集中から外島中心へと転換が推進されている。

貿易収支は、石油輸出が拡大し始めた1970年代から黒字に転じた。

行政的には、ジャカルタ首都特別州、ジョクジャカルタ特別州を含む34州に分かれる(2014現在)。

東南アジア諸国連合ASEAN原加盟国。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

日本だとフィリピン産が多いイメージですが、ベスト3に入っていないのですね。

バナナも中国の生産量が多いのですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!