こんにちは!
今日は、日本の国宝が多い都道府県ベスト3について紹介したいと思います!
日本の国宝が多い都道府県ベスト3とは、
1位:東京都
2位:京都府
3位:奈良県
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
東京都
東京都とは、日本の首都。
本州のほぼ中央、関東地方の南西部に位置する。
東西に細長い都域を占め、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県に囲まれ、南東部は東京湾に面する。
23特別区、26市、1郡(西多摩)、4支庁(大島、三宅、八丈、小笠原)から成り、郡、支庁内に5町8村がある。
千代田区丸の内にあった都庁は、1991年、新宿区西新宿に移転。
長禄1年(1457年)、太田道灌が江戸城を築城、天正18年(1590年)、徳川家康が入府してから急速に発展、江戸時代を通じて日本における武家政治の中心地となった。
明治1年(1868年)、新政府が成立し、明治2年の明治天皇の再度の東京入り以後、首都としての実を備え始めた。
現在は世界最大級の人口を持ち、ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海等と並ぶ国際的大都市に成長している。
中央の諸官庁をはじめとする行政機関や金融機関、大企業の本社等が集中。
新聞、放送、出版等の文化面、大学、研究機関等の教育・学術面でも日本の中枢をなしている。
交通面でも全国の鉄道網、道路網、航空路の一大中心となっている。
西部は関東山地に属し、西端に都内の最高峰、雲取山(2017m)が聳え、山岳地一帯は秩父多摩甲斐国立公園に属する。
中央部は多摩、狭山の丘陵、武蔵野台地で都心部の衛星都市が多く、大規模な多摩ニュータウンをはじめ、多くの団地が建設、大学も移転進出している。
明治の森高尾国定公園及び6つの都立自然公園(滝山、高尾陣場、多摩丘陵、狭山、羽村草花丘陵、秋川丘陵)がある。
太平洋上の伊豆、小笠原の諸島はそれぞれ富士箱根伊豆国立公園、小笠原国立公園に属している。
地形上は北部の丹後山地と丹後半島、中央部の丹波山地、南部の京都盆地の3地域に分かれる。
北部と中央部は日本海岸気候で、冬は曇天が多くかなりの降雪があり、南部は瀬戸内気候であるが、内陸にある為、寒暑の差が大きい。
京都盆地には古くから文化が開け、8世紀に長岡京、次いで平安京が置かれ、京都はその後約 1000年の間、日本の都であった。
その為、多くの寺社、建築物があり、貴重な文化財が数多く保存されている。
江戸幕府の大政奉還により明治1年(1868年)、京都府が設置され、京都市中を統治、同4年の廃藩置県により、中部以南の5藩が京都府に、北部の4藩と代官所が置かれていた久美浜が現兵庫県の豊岡県に属したが、1876年の再編成により現在の府域が確定。
北部は海岸美に恵まれ、山陰海岸国立公園、丹後天橋立大江山国定公園、若狭湾国定公園に属する。
御所の他、真宗・浄土宗大本山、茶道、能楽、華道の家元がある。
産業面では、北部、中央部は農林業が重要で、米作の他、乳牛、肉牛の飼育や養豚、養鶏、養蚕が行われ、丹後では伝統の古い丹後縮緬の機業がある。京都盆地では工業が発達し,電気機器をはじめとする近代工業の他、西陣織、友禅染、京焼、酒造等の伝統工業がある。
近年は名神高速道路や産業道路等の開通により、京都市南部に洛南工業地域が形成され、繊維、機械、金属、化学、食料品等の工業が立地。
農業は高級茶の宇治茶や、筍生産のような集約的農業に特色がある。
奈良県とは、本州のほぼ中央部、近畿地方のやや南部に位置する県。
中央部を西流する吉野川を境に、北部は生駒山地、大和高原、竜門山地、宇陀山地及び奈良盆地、南部は紀伊山地に属する山岳地域(吉野山地)である。
気候は内陸性気候で寒暑の差が大きい。
古代の大和国で、古くから文化が開け、飛鳥は政治の中心地となった。
持統8年(694年)、日本初の都城藤原京が現橿原市内に建設され、元明天皇まで3代の都であった。
和銅3年(710年)、元明天皇が現奈良市を中心とする地に平城京を建設して遷都、延暦3年(784年)の長岡京遷都まで都が置かれた。
近世は郡山藩等、8藩と天領、寺社領に分割統治されていたが、明治4年(1871年)の廃藩置県により、統合し、奈良県となった。
県域の約80%が林野で、農地は奈良盆地に集中している。
米作の他、カキ、ウメ等の果樹、イチゴ等の野菜、花卉が栽培される。
吉野山地ではスギ、ヒノキ、マツ、モミ等の森林資源に恵まれ林業が盛ん。
また、奈良市の墨、筆、御所市や高取町の大和売薬、桜井市の三輪そうめん、大和郡山市の金魚等は伝統産業として有名。
奈良市を中心に多くの神社、仏閣、史跡、古墳があり、観光資源に富む。
阪神工業地帯の延長として工業化、宅地化が著しい。
如何でしたか?
京都、奈良を抑えて、東京が1位のようですね。
やはり、博物館や美術館が沢山あるのが大きいかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!