こんにちは!
今日は、世界三大図書館について紹介したいと思います!
世界三大図書館に選ばれたのは、
米国議会図書館(アメリカ議会図書館)
英国図書館(大英図書館)
フランス国立図書館
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
米国議会図書館
米国議会図書館とは、1800年に設立された米国の連邦議会図書館・国立図書館であり、世界最大規模の図書館。
建物は現在3館から成る。
図書約3,900万冊をはじめ、総資料点数は1億6,800万点に上る(2019年現在)。
米国の法定納本図書館であり、著作権の登録も行う。
20世紀初めに開始した目録カードの印刷・頒布サービスを1997年に中止し、現在はMARC 21を作成・頒布する。
議会に対する調査サービス、国民に対するサービス、法律図書館、視覚及び身体障害者に対する図書館サービスの全国センター、読書振興の全国センター、インターネットを通じた情報提供など多彩な活動を行い、国内のみならず、世界の図書館活動に大きな影響を与えている。
英国図書館
英国図書館とは、1759年にスローンのコレクションを母体に発足した大英博物館図書館を始め、国立科学発明参考図書館、国立理工学貸出図書館、全国中央図書館等を統合して1973年に設立された英国の国立図書館。
総資料点数1億7,000万点を誇り(2019年現在)、毎年300万点を加えている。
英国の法定納本図書館の1つであり、全国書誌としてBritish National BibliographyやUK MARCを作成、配布している。
1998年、ロンドンのセント・パンクラスに新館が開館し、施設面での拡張が図られた。
ボストン・スパにある文献供給センターは英国内外からの依頼を受け、ドキュメントデリバリーサービス(BLDSS: The British Library Document Supply Service)を展開している。
なお、スコットランドとウェールズには、それぞれの国立図書館が存在する。
フランス国立図書館
フランス国立図書館とは、1368年シャルル五世が設置した王室図書室に起源を持つ、パリのリシュリュー通りの旧国立図書館(BN: Bibliothèque Nationale)と、フランス図書館(BDF: Bibliothèque de France)を併せて1994年に発足した。
1996年、フランソワ・ミッテラン図書館を新たに開館した他、アルスナル図書館、オペラ座図書館、マルネ・ラ・ヴァレ技術センター等7つの機関で構成される。
1537年に制定された世界初の法定納本制度によりフランスの出版物を網羅的に収集し、1,300万件以上の書誌レコードを含む目録データベースを作成・提供するとともに、国内の主要な学術図書館と共同でフランス総合目録(CCFR: Catalogue collectif de France)を作成し、約3,000万件の目録データの検索を可能にしている(2019年現在)。
1997年から電子図書館ガリカ(Gallica)の運用を開始し、BnFとその提携機関のデジタルコンテンツ420万点以上を公開している。
如何でしたか?
どの図書館も保存資料の量が凄まじいですね。
図書館は新しい発見ができるので良いですよね。
私は最近、図書館に行けていないので、新しい発見に向けて行きたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!