こんにちは!
今日は、世界三大奇勝(世界三大土柱)について紹介したいと思います!
世界三大奇勝(世界三大土柱)に選ばれたのは、
阿波
チロル
ロッキー山脈
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
阿波
1955年、久勝町(1951年、町制)、林町、伊沢村が合体し阿波町が発足。
讃岐山脈南麓の扇状地にあり、主産業は農業で、特にスイカが有名。
工場の進出も見られる。
西部に国の天然記念物の阿波の土柱がある。
土柱は、軟弱な砂礫地層が雨水に浸食され、頂部に石塊や樹木のあるものが取り残されて形成されたもの。
これを中心に自然休養村として観光開発が進められている。
土柱高越県立自然公園に属する。
東部の野神の大センダンは国の天然記念物。
チロル
チロルとは、東部アルプス山地の西部、エツターラーアルペンの南と北に広がる地方名。
本来はメラノ(現イタリア北部)近郊のチロル城を本拠とするチロル伯の領地をさした。
北、東、南の3地方に分かれ、南チロルは第1次世界大戦後イタリア領(現トレンティノアルトアディジェ州)となり、北、東の両地方がオーストリアのチロル州をなしている。
前15年、ローマの属州となったが、6世紀になってバイエルン人に占領され、8世紀以後フランク王国、後に神聖ローマ帝国領となった。
その後トレント、ブリクセン両司教の統治を経て、11世紀にチロル伯の領地となったが、1233年、チロル家が断絶、1363~1918年、ハプスブルク家領。
住民たちは独立心が強く、16世紀の宗教改革に際しては農民戦争を起こし、1805年、ナポレオン1世がチロルをフランスとバイエルンの支配下に入れた時にも反乱を起こしてこれに抵抗した。
古くから独特の文化が育まれ、優れた造形美術、農民文学、農民芝居を有するとともに、特殊な風俗をも残している。
ロッキー山脈
ロッキー山脈とは、北アメリカ大陸の西部を南北に平行して連なる数列の山脈群。
環太平洋造山帯の一部で、太平洋側と大西洋側との分水界をなす。
南はメキシコ北部からアメリカ合衆国、カナダ西部を経て、北はアメリカのアラスカ州北部のホープ岬に至る。
総延長約 7600km、うち狭義のロッキー山脈は約 3500kmである。
白亜紀後期から古第三紀にかけてララミー造山運動によって形成された褶曲山脈で、氷期には厚い氷河に覆われ、高峰とそれを囲む谷には氷河地形が残る。
東シエラマドレ山脈、南ロッキー山脈、中央ロッキー山脈、北ロッキー山脈、カナディアンロッキー、ブルックス山脈の6つに区分される。
なお、太平洋沿岸山系に属するアラスカ山脈、海岸山脈、カスケード山脈、シエラネバダ山脈、西シエラマドレ山脈等は、ロッキー山系には含まれない。
ロッキー山系の複雑な地形は、その海抜高度が大きいことと相まって、各地に変化に富む雄大な風景を形成している。
それらは特にイエローストーン国立公園やロッキー山岳国立公園等として保護されている。
如何でしたか?
中々変わった括りですね。
土柱で有名な3つの場所なんてあるのですね。
阿波が入っているのは良いですよね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!