こんにちは!
今日は、日本四大バイクメーカーについて紹介したいと思います!
日本四大バイクメーカーに選ばれたのは、
スズキ
の4つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
本田技研工業とは、自動車、オートバイのメーカー。
二輪では世界トップ。
本田宗一郎が 1946年に静岡県浜松市に開設した本田技術研究所を母体として 1948年に設立。
1947年の自転車用補助エンジンを皮切りにオートバイの生産を開始。
1949年には本格オートバイ「ドリーム」を開発、オートバイブームを興して急成長した。
特に 1958年発売の「スーパーカブ」は、生産台数 1億台以上というロングセラー商品となっている。
1960年、研究開発部門として本田技術研究所が独立。
1963年からは自動車の生産も始め、「シビック」「アコード」などを販売。
1959年にアメリカ合衆国に初の現地法人を設立して以降、世界各地に支社をもつ。
アメリカでは 1982年に日本のメーカーとして初めて自動車の現地生産を開始した。
カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、タイをはじめとして海外での現地生産も活発。
オートバイ、自動車を中心に、耕耘機、汎用エンジン、小型発電機など事業は多岐にわたる。
1964年、F1に初参戦。
2000年、二足歩行ロボット ASIMOを発表した。
本社所在地は東京都港区。
スズキ
スズキとは、自動車、二輪車メーカー。
1909年鈴木式織機製作所として創立、1920年株式会社に改組して鈴木式織機設立。
織機の生産を主体としていたが、1951年バイクエンジンの試作に着手し、1952年モーターバイクを発表、続いて数機種を発売して自動車産業への転換をはかった。
1954年鈴木自動車工業に社名変更。
1955年には国産初の軽四輪車(軽自動車)の生産を開始。
1958年 50ccモペットを発売、その後のモペットブームの口火を切った。
1961年繊維機械部門を鈴木式織機に分離、1971年日工産業合併。
1974年住宅部門へ進出。
1981年アメリカ合衆国のゼネラル・モーターズ GM、いすゞ自動車と業務提携。
1990年現社名に変更。
1998年 GMとの提携強化を発表したが、2000年代後半の GMの業績低迷をうけ 2008年に解消した。
2009年ドイツのフォルクスワーゲンと提携することで合意したが、2011年提携解消を求めロンドンの国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てた。
ヤマハ発動機とは、オートバイメーカー大手。
1955年日本楽器製造(現ヤマハ)の浜名工場として発足、同年分離して現社設立。
設立以来オートバイ、モーターボート、船外機、雪上車などレジャー時代に対応した製品で成長、観光開発、レジャー施設なども経営。
川崎重工業とは、船舶、車両、航空機などの総合機械メーカー。
1878年川崎築地造船所として発足。
96年株式会社に改組して川崎造船所設立。
1919年川崎汽船を設立、28年車両部門を分離して川崎車両、37年航空機部門を分離して川崎航空機工業を設立、39年現社名に変更。
50年製鉄部門を第二会社として分離し川崎製鉄、59年電機部門を分離して川崎電機製造を設立。
66年横山工業、69年川崎航空機工業、川崎車両、72年汽車製造を合併。
防衛、鉄道車両、二輪車に加え、新分野として工業用ロボット「川崎ユニメート」を開発製造するほか、環境プラントも急成長している。
売上構成比は、船舶 12%、車両6%、航空宇宙 23%、機械・環境・EP15%、産機・鉄構 16%、汎用機 29%。
年間売上高1兆 2021億 8800万円 (連結。うち輸出 40%) 、資本金 814億 2600万円、従業員数1万 5819名 (1999) 。
如何でしたか?
バイクには今でもロマンを感じますね。
EV化が進む昨今、バイクのエンジンもどうなっていくのか気になるところです。
最後までお読み頂き有難う御座いました!