いつか役に立つかもしれないムダ知識

生きていく上では必要ではない雑学や知識を投稿していきます。クイズなどにも役立つかもしれません。

日本四大バイクメーカーって何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本四大バイクメーカーについて紹介したいと思います!

 

日本四大バイクメーカーに選ばれたのは、

本田技研工業

スズキ

ヤマハ発動機

川崎重工業

の4つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

本田技研工業

 

 

f:id:mudachishiki4510:20200828104828j:image

 

 

本田技研工業とは、自動車、オートバイのメーカー。

二輪では世界トップ。

本田宗一郎が 1946年に静岡県浜松市に開設した本田技術研究所を母体として 1948年に設立。

1947年の自転車用補助エンジンを皮切りにオートバイの生産を開始。

1949年には本格オートバイ「ドリーム」を開発、オートバイブームを興して急成長した。

特に 1958年発売の「スーパーカブ」は、生産台数 1億台以上というロングセラー商品となっている。

1960年、研究開発部門として本田技術研究所が独立。

1963年からは自動車の生産も始め、「シビック」「アコード」などを販売。

1959年にアメリカ合衆国に初の現地法人を設立して以降、世界各地に支社をもつ。

アメリカでは 1982年に日本のメーカーとして初めて自動車の現地生産を開始した。

カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、タイをはじめとして海外での現地生産も活発。

オートバイ、自動車を中心に、耕耘機、汎用エンジン、小型発電機など事業は多岐にわたる。

1964年、F1に初参戦。

2000年、二足歩行ロボット ASIMOを発表した。

本社所在地は東京都港区。

 

 

 

 

 

スズキ

 

 

f:id:mudachishiki4510:20200828105035j:image

 

 

スズキとは、自動車、二輪車メーカー。

1909年鈴木式織機製作所として創立、1920年株式会社に改組して鈴木式織機設立。

織機の生産を主体としていたが、1951年バイクエンジンの試作に着手し、1952年モーターバイクを発表、続いて数機種を発売して自動車産業への転換をはかった。

1954年鈴木自動車工業に社名変更。

1955年には国産初の軽四輪車(軽自動車)の生産を開始。

1958年 50ccモペットを発売、その後のモペットブームの口火を切った。

1961年繊維機械部門を鈴木式織機に分離、1971年日工産業合併。

1974年住宅部門へ進出。

1981年アメリカ合衆国ゼネラル・モーターズ GMいすゞ自動車と業務提携。

1990年現社名に変更。

1998年 GMとの提携強化を発表したが、2000年代後半の GMの業績低迷をうけ 2008年に解消した。

2009年ドイツのフォルクスワーゲンと提携することで合意したが、2011年提携解消を求めロンドンの国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てた。

 

 

 

 

 

ヤマハ発動機

 

 

f:id:mudachishiki4510:20200828105118j:image

 

 

ヤマハ発動機とは、オートバイメーカー大手。

1955年日本楽器製造(現ヤマハ)の浜名工場として発足、同年分離して現社設立。

設立以来オートバイ、モーターボート、船外機、雪上車などレジャー時代に対応した製品で成長、観光開発、レジャー施設なども経営。

 

 

 

 

 

川崎重工業

 

 

f:id:mudachishiki4510:20200828105153j:image

 

 

川崎重工業とは、船舶、車両、航空機などの総合機械メーカー。

1878年川崎築地造船所として発足。

96年株式会社に改組して川崎造船所設立。

1919年川崎汽船を設立、28年車両部門を分離して川崎車両、37年航空機部門を分離して川崎航空機工業を設立、39年現社名に変更。

50年製鉄部門を第二会社として分離し川崎製鉄、59年電機部門を分離して川崎電機製造を設立。

66年横山工業、69年川崎航空機工業、川崎車両、72年汽車製造を合併。

防衛、鉄道車両二輪車に加え、新分野として工業用ロボット「川崎ユニメート」を開発製造するほか、環境プラントも急成長している。

売上構成比は、船舶 12%、車両6%、航空宇宙 23%、機械・環境・EP15%、産機・鉄構 16%、汎用機 29%。

年間売上高1兆 2021億 8800万円 (連結。うち輸出 40%) 、資本金 814億 2600万円、従業員数1万 5819名 (1999) 。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

バイクには今でもロマンを感じますね。

EV化が進む昨今、バイクのエンジンもどうなっていくのか気になるところです。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!