こんにちは!
今日は、世界の音楽レーベル会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界の音楽レーベル会社の市場シェアベスト3とは、
1位:ユニバーサル ミュージック グループ(アメリカ、オランダ)
2位:ソニー・ミュージックエンタテインメント(日本)
3位:ワーナー・ミュージック・グループ(アメリカ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ユニバーサル ミュージック グループ
ユニバーサル ミュージック グループとは、グローバルに展開する多国籍音楽会社。
フランスの実業家兼投資家であるヴァンサン・ボロレの関連会社。
オペレーション本部をアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカに、コーポレート本部(役員オフィス)をオランダ王国ヒルフェルスムに置く。
ワーナー・ミュージック・グループ、ソニー・ミュージックエンタテインメントと共に、「ビッグ3」の1つである。
1996年に、親会社のMCAが傘下のユニバーサル・ピクチャーズに合わせて社名をユニバーサルと変更した際、音楽部門であるMCAレコードもユニバーサル ミュージック グループと改名した。
MCAは当時の6大メジャー・レーベルの1つだった。
1998年に、ポリグラムと合併したことによって、世界最大のレコード会社となった。
現在の会長兼最高経営責任者は、ルシアン・グレンジ。
ポリドール・レコードはジェームス・ブラウン等、マーキュリー・レコードはバーケイズ、カメオ、コンファンクシャン等、モータウンはテンプテーションズ等の魅力的なカタログを保有している。
ソニー・ミュージックエンタテインメントとは、東京都千代田区に本社を置く、ソニーグループの音楽系事業統括会社(中間持株会社)。
ソニーグループ直接子会社であり、米国のソニー・ミュージック エンタテインメント(SME)からは独立して運営されている。
1968年(昭和43年)3月11日、「CBS・ソニーレコード株式会社」として設立され、1991年(平成3年)4月1日から現社名となっている。
更に2001年(平成13年)には、分離・子会社化したレコード製作部門、営業部門、製造部門の統括会社(持株会社)になった。
現在の法人は2003年(平成15年)に非音楽部門を分離する為に行った会社分割の際に、旧ソニー・ミュージックエンタテインメントの音楽事業を承継し設立された。
ワーナー・ミュージック・グループ
ワーナー・ミュージック・グループとは、アメリカ合衆国のレコード会社。
アクセス・インダストリーズの親会社。
ユニバーサルミュージック、ソニー・ミュージックエンタテインメントと共に、世界3大レーベルの1つである。
ワーナー・コミュニケーションズ(現:ワーナー・ブラザース・ディスカバリー)傘下のワーナー・ブラザース、エレクトラ、アトランティックの3つのレコード会社の配給網として、主要レーベルの頭文字を取った“WEA”が設立されたことから、当初ワーナー・コミュニケーションズの音楽部門全体のこともWEAと呼んでいた。
しかし、1990年代中盤にディスク製造部門が切り離されてから、残った音楽制作部門と音楽出版部門を総称して、ワーナー・ミュージック・グループという名称が使われるようになった。
タイム・ワーナーは、AOLとの合併以降、AOLの業績低迷から来る財務体質の悪化に苦しんでいたが、これを改善する為、2004年にワーナー・ミュージック・グループを投資家グループに売却した。
従って、現在は、ワーナー・ミュージック・グループにワーナーメディアとの資本関係はない。
日本では、同社の音楽作品はワーナーミュージック・ジャパンから発売されている。
如何でしたか?
全て聞いたことがある会社ですね。
日本のソニーミュージックからも多くのアーティストが曲を出していますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!