いつか役に立つかもしれないムダ知識

生きていく上では必要ではない雑学や知識を投稿していきます。クイズなどにも役立つかもしれません。

世界の出版会社の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の出版会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の出版会社の市場シェアベスト3とは、

1位:レレックス・グループ(イギリス)

2位:ベルテルスマン(ドイツ)

3位:ラガルデール(フランス)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

レレックス・グループ

 

 

f:id:mudachishiki4510:20231224124654j:image

 

 

レレックス・グループとは、ビジネス・法律・科学・医学等の分野における情報サービス企業を傘下に持つ企業グループ。

イギリス・ロンドンにグループ本部を持ち、世界200ヶ所以上で事業を展開する。

ロンドン証券取引所ユーロネクストアムステルダムニューヨーク証券取引所に株式を上場している。

1993年にイギリスのリード・ビジネスとオランダのエルゼビアの経営統合により「リード・エルゼビア」の社名で設立、2015年2月に現在の社名に改称した。

情報・サービス業では世界最大級の規模を持つ。

売上の過半数アメリカ合衆国が占めており、ヨーロッパ地域の売上は約4分の1となっている。

また、現在は伝統的な紙媒体の売上は2割未満であり、8割以上はオンライン上の情報サービスが占めている。

 

 

 

 

 

ベルテルスマン

 

 

f:id:mudachishiki4510:20231224124713j:image

 

 

ベルテルスマンとは、ドイツに本社を置くメディア・コングロマリットである。

出版・放送・音楽ソフト等の事業を営む。

1835年7月1日、カール・ベルテルスマンがカール・ベルテルスマン出版社を設立した。

彼は宗教や社会活動に熱心な人物で、キリスト教の書籍や雑誌を出版した。

息子のハインリヒ・ベルテルスマンや婿のヨハネス・モーンは伝統を継承しつつ、小説も出版して、会社を成長させた。

第二次世界大戦後の1947年、ラインハルト・モーンが会社を再建した。

1950年に始めた、通信販売方式の「ベルテルスマン読書サークル」は大成功を収め、数年後には会員数が100万人に達した。

1956年、「レコードサークル」も設立し、音楽業界に進出した。

アリオラ・レコードや製造会社ソノプレス(現在のArvato)を設立した。

また、百科事典の販売も成功した。

1980年代から1990年代、音楽・出版事業はアメリカに進出した。

バンタム・ブックス(1980年)やダブルデイ(1986年)、ランダムハウス等の有力出版社、アリスタ・レコードやRCAウィンダム・ヒル・レコードを買収し、BMG(ベルテルスマン・ミュージック・グループ)に統合した。

 

 

 

 

 

ラガルデール

 

 

f:id:mudachishiki4510:20231224124730j:image

 

 

ラガルデールとは、Vivendi SE傘下の書籍出版と旅行小売を柱に事業展開するフランス企業。

ユーロネクスト・パリ上場企業。

日本では、アシェットが帝人との提携解約より、1984年に東洋ファッション開発株式会社(1992年に株式会社ラガルデール・アクティブ・エンタープライズ・ジャパンに社名変更)を設立。

ファッションアパレルブランド『ELLE PARIS』等、ファッション雑誌「ELLE」関連のブランド商品の統括及び開発を行っている。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

全てヨーロッパの会社ですね。

しかも、出版業のみならず、他の事業も多数行なっていることから、出版業だけで売上を上げるのは難しいことが伺えますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!